「Amazon創業者のロケットで宇宙へ行ってみたい!」
「でも、英語が苦手だし、手続きが難しそう…」
ジェフ・ベゾス氏が率いる宇宙開発企業、ブルーオリジン(Blue Origin)。同社が提供する約10分間の宇宙旅行は、世界中の人々を魅了していますが、日本からの予約に不安を感じる方も多いでしょう。
ご安心ください。ブルーオリジンの宇宙旅行は、日本語で申し込むことが可能です。
この記事では、ブルーオリジンの宇宙旅行を本気で考えているあなたのために、日本語での予約方法から気になる費用、さらには日本国内で受けられる手厚いサポートまで、初心者の方にも分かりやすく徹底解説します。
この記事を読めば、言葉の壁を気にすることなく、宇宙への第一歩を踏み出す方法がきっと見えてくるはずです!
ブルーオリジンの予約、4つのステップで宇宙へ!
ブルーオリジンの予約は、意外なほどシンプルです。しかも、公式サイトには日本語の予約ページが用意されています。
ステップ1:日本語の公式予約フォームに記入する
まずは、ブルーオリジンの公式サイトにある日本語の予約フォームに必要事項を入力します。氏名や住所など、すべて日本語でOKです。
▼入力する主な項目
- 氏名、住所、メールアドレス、電話番号
- 国籍、生年月日(18歳以上が対象)
- 自己紹介(500文字程度):「なぜ宇宙へ行きたいのか?」など、あなたの熱い思いを日本語で伝えましょう!
このフォームを送信することが、宇宙への旅の第一歩です。
ステップ2:デポジット(預り金)を支払う
フォームを送信した後、次のステップに進むために**15万ドル(約2,250万円)のデポジット(預り金)**を支払います。
【安心ポイント】
このデポジットは全額返金可能です。もし途中でキャンセルしても、支払ったお金はすべて戻ってくるので、安心して申し込み手続きを進められます。
※これは「予約手続きを開始するための預り金」であり、座席の確約ではありません。
ステップ3:担当者からの連絡を待つ
デポジットの支払いが完了すると、ブルーオリジンの担当チームからあなたに直接連絡が来ます。
ここで、具体的なフライトの候補日や、気になる最終的なチケット価格、健康診断など、次のステップについての詳細な案内があります。
ステップ4:テキサスで宇宙飛行士トレーニング!
フライトが決まったら、出発の数日前にアメリカ・テキサス州の打ち上げ基地へ。2日間の「宇宙飛行士トレーニング」を受け、安全手順や無重力での体の動かし方を学びます。このトレーニングを終えれば、いよいよ夢のフライトです!
気になる費用は?チケット価格の「ウワサ」と「事実」
「で、結局いくらかかるの?」
これが一番気になるところですよね。ブルーオリジンはチケットの最終価格を公表していません。価格は個別に提示される「時価」のようなものですが、ヒントとなる情報を集めてみました。
- 事実① 初回フライトはオークションで約42億円!
2021年の初飛行の1席はチャリティーオークションにかけられ、2,800万ドル(約42億円)で落札されました。 - 事実② 1億ドル以上の販売実績
ジェフ・ベゾス氏は過去に「約1億ドル(約150億円)相当のチケットを販売した」と発言しており、すでに多くの人が高額なチケットを購入しています。 - ウワサ③ 専門家は「1席7,500万円」と試算
ロケットの運用コストなどから、専門家は「1席あたり約50万ドル(約7,500万円)は必要だろう」と試算しています。
これらの情報から、チケット価格は数千万円~1億円以上になる可能性が高いと考えられます。
【日本の心強い味方】ASTRAX社のサポートとは?
「申し込みはできても、その後の準備が不安…」
そんな方のために、日本には宇宙旅行の準備を専門にサポートしてくれるASTRAX(アストラックス)社という心強い味方がいます。
**※注意:ASTRAXは予約代行会社ではありません。**予約はあくまで本人が公式サイトで行う必要があります。
ASTRAX社は、ブルーオリジンのフライトに向けた以下のような訓練やプロデュースを日本語で提供しています。
- 宇宙飛行士訓練:NASAの技術を取り入れた本格的な訓練を日本で受けられる。
- フライトのプロデュース:宇宙での結婚式や生前葬など、特別なプランの企画・サポート。
- アテンダント同乗サービス:日本人アテンダントがフライトに同乗し、現地での生活からフライト中までをフルサポート。
費用(プロデュース料550万円~+飛行代は別途)はかかりますが、万全の体制で宇宙旅行に臨みたい方にとって、これ以上ないサポートと言えるでしょう。
▼ASTRAX社 問い合わせ先
- メール: astrax_zero.g@iss-japan.com
- 公式サイト: ASTRAX 無重力飛行サービス
最新の飛行状況:すでに70人以上が宇宙へ!
ブルーオリジンは2025年に入ってから再び活発にフライトを実施しており、2025年6月末時点で、すでに13回の有人飛行を成功させ、累計70人もの人々を宇宙へ送り届けています。
プロジェクトは順調に進んでおり、あなたが宇宙へ行く日も、そう遠くないかもしれません。
まとめ:宇宙への扉は、日本語で開かれている
最後に、日本からブルーオリジンの宇宙旅行を予約するためのポイントをまとめます。
- 予約は公式サイトの日本語ページから、日本語で入力可能。
- 申し込みには15万ドル(約2,250万円)の返金可能なデポジットが必要。
- 最終価格は非公開。数千万円~1億円以上と推測される。
- 日本には、準備や訓練を日本語でサポートしてくれるASTRAX社がある。
ブルーオリジンの宇宙旅行は、もはや英語圏の人だけのものではありません。宇宙への扉は、あなたに向けて日本語で開かれています。
まずは公式サイトのフォームに、あなたの名前と「宇宙への想い」を記入することから始めてみませんか?それが、夢を現実に変えるための、具体的で力強い第一歩です。