NGC 346(小マゼラン雲の星形成領域)。紫がかった雲と若い星々が散りばめられたNASA/ESA/CSA/STScIの赤外線画像
Credit: NASA, ESA, CSA, STScI( NASA公式解説

NASAの星形成領域「NGC 346」の魅惑的な画像がXを沸かせる! 宇宙の魔法に心奪われる人々

みなさん、こんにちは! 今日はネットを宇宙色に染めている最新話題をピックアップ。NASAの最新画像がX(旧Twitter)で大バズりしています。主役は小マゼラン雲にある星形成領域「NGC 346」。紫や青に色づく雲の中で、無数の若い星々がきらめく“ファンタジー級”の光景です。

「MANIFESTING A GREAT SEPTEMBER」で希望が拡散

NASAが公開したこの画像は、“MANIFESTING A GREAT SEPTEMBER(素晴らしい9月になりますように)”のメッセージと一緒に各国のアカウントにシェアされ、ポジティブ連鎖が一気に加速。フィリピンの大手メディア The Philippine STAR の投稿は1万超のいいねを集め、コメント欄は「9月が良い月になりそう」「宇宙の美しさに元気をもらった」で大盛り上がりに。

これは何が写ってる? —— 科学的にも“アツい”1枚

NGC 346は、若い星が次々に生まれる星形成のホットスポット。画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の赤外線(MIRI/NIRCam)データで、冷たい塵やガス、原始星が作る糸状構造がくっきり。さらに、チャンドラX線観測衛星のデータと組み合わせた合成画像では、X線(紫)超新星残骸や高温ガス、大質量星の強い風の痕跡まで見えてきます。見た目だけでなく、星が生まれる現場の物理を“学べる”のも人気の理由です。

NGC 346の複合画像:X線(Chandra・紫)と赤外線(JWST)、可視光(Hubble)を合成したサイエンスビュー
Credit: X-ray: NASA/CXC/SAO; IR: NASA/ESA/CSA/STScI; Optical: NASA/ESA/STScI( NASA解説 / Chandra特設

SNSの声:壁紙勢・音楽コラボ勢・解説勢が参戦

  • 壁紙勢:「ホーム画面を宇宙色に染めた」——日常にインスピレーションを持ち帰る動きが拡大。
  • 音楽コラボ勢:K-POPの楽曲と重ねる投稿も登場。「星の交差する夜」とのリンクで拡散。
  • 解説勢:天文クラスタが物理背景をわかりやすく解説。「学べる美しさ」がリポストを後押し。

出典(一次情報)

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