LOCAL GROUP
わたしたちの天の川銀河から、となりの銀河へ。
いま本当の大きさで表示中。天の川銀河を1円玉(直径2cm)にすると、アンドロメダ銀河はたった50cm先。ところが太陽を1円玉にすると、いちばん近い星は約580km先(東京から大阪より遠い)。星どうしはスカスカなのに、銀河どうしは意外と近い。だから銀河は、ぶつかることがある。
以前は「約45億年後に正面衝突する」と説明されることが多くありました。ところが最近は、研究によって答えが分かれています。2つの研究を比べてみましょう。
100億年以内に合体する確率
※100個の丸は、選んだ研究の確率をもとに、くじ引きのように並べたイメージです。銀河の動きを計算しているわけではありません。押すたびに数が少し変わるのは、未来が確率でしか言えないことを表すためです。
答えを分けているのは、アンドロメダ銀河の「横向きの動き」です。とても小さな動きで、今の観測ではまだ正確に測れません。今より3〜4倍ほど正確に測れれば、答えをかなり絞り込めると考えられています。
参考:NASA(アンドロメダ銀河の距離・接近)、ESA(2025年の研究)、Wu ほか(2026年の研究)、ESA(さんかく座銀河の動き)、Local Volume Database(小さな銀河のデータ, Pace 2025)、NASA(ボイジャー1号の速さ)、NASA(天の川銀河)。
© 2026 宇宙旅行.jp(株式会社シンフォルテ)· 無断転載を禁じます · v0.4.1
銀河の距離や見え方は、宇宙旅行.jpの「ご近所銀河3D」紹介ページの一覧表でも確かめられます。