恒星のそばで、ちりの尾を引きながらくずれていく小さな岩石惑星の科学的想像図。出典は下に記載。
STAGE 11 · CA6 · 崩壊している小さな岩石惑星
✦ 実際に発見・観測された天体

くずれていく惑星

実際の天体名 BD+05 4868 Ab

惑星から物質がはがれ、長いちりの尾ができる。

TESSが、毎回少しずつ形の違う減光を記録。2025年に、熱で表面から物質を放出し、長いちりの尾を作る小さな岩石惑星だとする有力な解釈が発表されました。

宇宙旅行.jp制作の科学的想像図(実際の写真ではありません)
約30.5時間公転周期
約140光年地球からの距離
2025年発見研究の発表
観測ごとに変化恒星の減光の深さ
✦
IS THIS REAL?

この天体は、本当にある。

TESSが、毎回少しずつ形の違う減光を記録。2025年に、熱で表面から物質を放出し、長いちりの尾を作る小さな岩石惑星だとする有力な解釈が発表されました。

科学者による研究で確認
実在する天体
01 / OBSERVATION & ARTWORK

これが、研究の手がかり。

実際の観測写真、公式の科学的想像図、宇宙旅行.jp制作の図を区別しています。画像の上を押すと公開元の資料を確認できます。

02 / INTERACTIVE EXPERIENCE

この天体だけの不思議を、動かしてみよう。

数字や観測結果を、見てわかる操作型の解説にしました。観測の実測グラフではなく模式図の場合は注記します。

尾が増えると、恒星はどれだけ暗くなる?INTERACTIVE LAB
約30.5時間で1周前後に広がるちり
恒星の明るさ
99.2%
ちりの尾が長いほど、光が多く隠れるモデル
03 / DISCOVERED FACTS

科学でわかった、3つの発見。

01
TESSの光度データ

1周ごとに光の減り方が違う

普通の惑星なら毎回似た減光ですが、尾の量が変わるため減光の深さが変動します。

02
観測に基づくモデル

彗星のような尾を持つ

岩石が熱で蒸発し、細かいちりになって、進行方向の前後に尾を伸ばすと考えられています。

03
周期の実測

30.5時間で1周

地球の1日と少しほどで恒星を周回します。

04 / HOW SCIENTISTS KNOW

惑星が小さすぎても「しっぽ」が見つかる?

NASAのTESSが恒星の明るさを連続測定すると、惑星が横切ったあとも明るさがゆっくり戻る様子が見えました。長い前後に伸びたちりの尾が光を隠し続ける模型で説明できます。

STILL A MYSTERY

科学者も、まだわからないこと

惑星の正確な大きさ、失う物質量、尾の組成、どのくらい長く存続するかは推定を含みます。崩壊する地形を直接撮影したわけではありません。

FACT CHECK / SCIENCE

本物の天体を知る3つの手がかり

実在の天体

BD+05 4868 Ab

何で見つけた?

TESSが測った不規則な減光

研究資料

NASA・ESA・ESOや研究機関の原典を参照

GAME × SCIENCE

ゲームと本物、
どこが違う?

ゲームで地面が崩れる演出は実在する蒸発現象から着想した創作です。歩ける岩の足場が次々と割れるのを観測したわけではありません。

ゲームでまた遊ぶ ↗
05 / DISCOVERY QUIZ

宇宙の発見クイズに挑戦!

Q. TESSが「崩壊する惑星」に気づいたきっかけは?
SOURCES / SCIENTIFIC EVIDENCE

実際の研究資料を、見にいこう。

2026年10月24日時点の研究資料に基づく。画像は実写・公式想像図・独自模式図を区別。数値は観測の更新により変わる可能性があります。公式画像はオンライン配信で、取得できない場合は代替画像を表示します。