最終更新:2025年8月10日

画像出典:相模原市立博物館プレスリリース(2025年8月7日発表)
🛰. 展示の魅力:ポケモン × 宇宙 = 無限の学びの世界
この展覧会のメインコンセプトは、「不思議なポケモン」と「神秘的な宇宙の謎」を、楽しみながら同時に学べること。会場には 50種類以上のポケモン が登場し、それぞれが宇宙や天文現象について、子どもにもわかりやすく案内してくれます。
特に注目なのが「コスモッグ (せいうんポケモン)→ コスモウム (げんしせいポケモン)→ ソルガレオ(にちりんポケモン)/ルナアーラ(がちりんポケモン)」の進化展示。これは「星が誕生して進化していく過程」を、ポケモンで擬人化した比喩表現で、見るだけで自然に宇宙の進化への理解が深まる仕掛けです。
さらに「レアコイル」「ジバコイル」を使って、太陽の磁場を“体感”する体験展示も用意。太陽の磁場は地球とはまったく異なり、ポケモンを通じてその見えない力に触れられる仕組みになっています。
映像・模型・バルーン・パネル展示も豊富で、たとえば宇宙に関連するポケモンとして「レックウザ」「デオキシス」「メテノ」「リグレー」「ソルロック」「ルナトーン」などが登場し、10種類程度の伝説・幻のポケモン模型も展示予定です。
こんな風に、「遊び」ながらいつの間にか学びの世界に引き込まれる……それがポケモンと宇宙の化学反応、まさに新感覚の体験型展覧会です!
✨展示構成:章立てで巡る宇宙冒険の旅
展示は、7つのエリア(全5章)で構成されて、ストーリー仕立ての章立てで展開されます:
- プロローグ:「ポケモン天文台へようこそ」
- 第1章:「天文台から宇宙へ」
- 第2章:「身近な宇宙に迫る」
- 第3章:「見えない宇宙を観る」
- 「メテノトンネル」(第3章と第4章の間に配置)
- 第4章:「生命の星 地球」
- 第5章:「未知なる謎に挑む」
まるで宇宙探検をしているかのように、訪問者は“プロローグから未知の謎まで”順を追って学ぶ構成になっています。
これにより、子どもも大人も、単なる展示を見て回るのではなく、“章ごとのテーマを楽しむ旅”として体験できます。この構造が「わくわく感」を一層盛り上げてくれますね。
✨展示ポケモンと宇宙に関するエピソード一覧
以下は、公式ビジュアルやメディア報道から展示対象と予想されるポケモンとその宇宙的な由来・特徴のまとめです。
展示会1:太陽や月、太陽系内外の天体の特徴を、ポケモンになぞらえながら紹介予定
🌟「木星」の特徴に似ているポケモンとして「サマヨール」を解説パネルで登場すると紹介済🌟
🔹 サマヨール(Dusclops)
- 体内が空洞で全てを吸い込む“ブラックホール的存在”
- 模様が木星の「大赤斑」に似ており、展示比較パネルで紹介予定
【出典:ORICON NEWS、2025年8月7日、二次情報】
🌟「太陽」の特徴に似ているポケモンとして、登場が予想されるポケモン🌟
🔹 エフィー( Espeon)【展示予想】
- 日の光をあびると額には赤い玉が輝いて活発に行動する”たいようポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🔹 ソルガレオ(Solgaleo)【展示予想】
- 「太陽を喰らいし獣」と呼ばれ、他世界に住むといわれる”にちりんポケモン”
- 全国初の展示先となる相模原市立博物館のプレスリリースのビジュアルに登場済
【出典:pokemon-card.com】【出典:相模原市立博物館のプレスリリース】
🌟「月」の特徴に似ているポケモンとして、登場が予想されるポケモン🌟
🔹 ルナトーン(Lunatone)【展示予想】
- 宇宙からやってきた説がある満月で活性化する”いんせきポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】
🔹 ピッピ(Clefairy)【展示予想】
- 月とのつながりが深く、満月の夜に仲間と踊り、強い磁場を発生させる”ようせいポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】
🔹 ブラッキー(Umbreon)【展示予想】
- 月の波動を浴びるとリング模様が輝き、月光降り注ぐ夜中に活発に行動する”げっこうポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🔹 ルナアーラ(Lunala)【展示予想】
- 「月を誘いし獣」と呼ばれ、他世界に住むといわれる”がちりんポケモン”
- 全国初の展示先となる相模原市立博物館のプレスリリースのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】【出典:相模原市立博物館のプレスリリース】
展示会2:「ポケモンはどこから来たのか」などポケモンと地球上の生き物の起源の謎に迫る展示が用意される予定
🌟「どこから来たのか」で登場が予想されるポケモン🌟
🔹 ミュウ(Mew)【展示予想】
- すべてのポケモンの祖先とされる伝説の”しんしゅポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
展示会3:宇宙に関係したポケモンの模型・バルーンが10種類程度展示される予定
🔹 レックウザ(Rayquaza)
- オゾン層に何億年も住むとされ、隕石をエネルギーとしてメガシンカする伝説の”てんくうポケモン“
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】【出典:ORICON NEWS、2025年8月7日、二次情報】
🔹 デオキシス(Deoxys)【展示予想】
- 隕石に付着した宇宙ウイルスが変異して生まれた幻の”DNAポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】【出典:ORICON NEWS、2025年8月7日、二次情報】
体験コーナー:磁力を持つポケモンで太陽の磁力(磁場)を体験
🔹レアコイル(Magneton)
- 磁場や黒点と関係が深いポケモン”じばポケモン”
- 磁力体験コーナーに登場予定
【出典:pokemon.co.jp】【出典:ORICON NEWS、2025年8月7日、二次情報】
🔹ジバコイル(Magnezone)
- 特殊な磁場で進化したといわれる”じばポケモン”
- 磁力体験コーナーに登場予定
【出典:pokemon.co.jp】【出典:ORICON NEWS、2025年8月7日、二次情報】
◇このほかの登場が予想される公式特設サイトに登場済のポケモン
🔹 メテノ(Minior)【展示予想】
- オゾン層で誕生し、地上に落下する”ながれぼしポケモン“
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】
🔹 リグレー(Elgyem)【展示予想】
- UFO墜落跡で発見されたとされる宇宙人伝説に基づく”ブレインポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】
🔹 ソルロック(Solrock)【展示予想】
- 宇宙からやってきたといわれる太陽光をエネルギーする”いんせきポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.jp】
🔹 コスモッグ(Cosmog)【展示予想】
- ガス状の身体を持ち、光を浴びて育つ「星の子」と呼ばれていた”せいうんポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🔹 ゴチミル(Gothorita)【展示予想】
- サイコパワーで小石をならべて星空つくる“あやつりポケモンモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🔹 ゴチルゼル(Gothitelle)【展示予想】
- 強力なサイコパワーで何万光年先の星空を映す“てんたいポケモンモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon-card.com】
🔹 ジラーチ(Jirachi)【展示予想】
- 千年に7度だけ目覚める“ながいごとポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🔹 ポリゴン2(Porygon2)【展示予想】
- 惑星開発用にバージョンアップした”バーチャルポケモン”
- 公式特設サイトのビジュアルに登場済
【出典:pokemon.co.jp】
🧭 まとめ:展示ポケモンは“宇宙との接点”を持つ存在たち
「ポケモン天文台」では、単に有名ポケモンを展示するのではなく、天文学的な概念や神話・自然科学とリンクしたポケモンたちを通じて、来場者に宇宙への興味を喚起する構成になっています。
各ポケモンの展示には、科学・神話・ゲーム設定が織り交ぜられており、ポケモンファンだけでなく宇宙好き・教育関係者にも大きな魅力となるでしょう。
このページは今後も、展示会場の情報や新たに判明した展示ポケモン情報を追記し育てていきます。
関連ページ:
【ピカチュウと宇宙体験】ポケモン天文台とは?展示内容・開催日・グッズを完全ガイド
本ページの画像は報道・公式発表の引用として掲載しています。出典は各キャプションをご確認ください。
© Pokémon / Nintendo / Creatures Inc. / GAME FREAK inc.(画像素材)