あなたは月に行けるのか? イーロン・マスクの「火星か、月か」発言の変化を時系列で読み解く

「誰でも月に旅行できる仕組みを作る」——マスク氏の最新発言は本当なのか?

2026年2月、スペースXのCEO、イーロン・マスク氏は「月に自己成長型の都市を作る」方針をXで述べました。

出典:Elon Musk X投稿(2026-02-08)/補足:Reuters(2026-02-08)

一方、1年前の2025年1月には「月は回り道だ(distraction)」として、火星直行を強調していました。

出典:Elon Musk X投稿(2025-01-03)/補足:Reuters(2026-02-08)

この劇的な方向転換は何を意味するのでしょうか?そして、私たちが月や火星に旅行できる日は本当に来るのでしょうか?

本記事では、マスク氏本人のX(旧Twitter)投稿を時系列で追いながら、彼の宇宙開発ビジョンがどう変わってきたのか、そしてあなたが宇宙旅行に行ける可能性について、わかりやすく解説します。


【結論】2026年2月時点のマスク氏の立ち位置

まず最初に、現在の状況をお伝えします:

🌙 月が最優先になった(でも火星も続ける)

2026年2月8日、マスク氏は自身のXアカウントでこう発表しました:

(要旨)「スペースXはすでに、月に自己成長型の都市を建設することに焦点を移した。月なら10年以内に実現できるが、火星には20年以上かかる」

これは2025年1月の「月は回り道」発言とは正反対に見えます。しかし、よく読むと「火星を諦めた」わけではありません

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🚀 火星計画も並走する

マスク氏は同時に、こうも述べています:

(要旨)「地球から火星への直接打ち上げを可能な限り続ける。月は燃料が乏しいので、火星への中継地点にはならない」

つまり、月と火星の両方を同時に進めるという戦略です。ただし、優先順位は月が上になりました。

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🌍 理由は「文明の未来を確保するため」

なぜ月が優先なのか?

マスク氏は自身のX投稿で、こう述べています。

(要旨)「火星都市も目指すが、最優先は“文明の未来を確保すること”だ。月の方がそれを速く実現できる」

ここでいう「文明の未来を確保する」とは、もし地球が大規模な災害や戦争などで深刻な被害を受けた場合でも、人類が存続できるように地球の外に拠点を持つという考え方です。

火星は理想的な“第二の地球”候補ですが、距離が遠く、実現までに時間がかかります。

一方、月は地球から約38万km。数日で行けて、打ち上げの機会も多い。

だからまずは月で地球外の拠点を築く。その方が「文明の未来」をより速く確保できる――というのが、マスク氏のロジックです。

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👨‍🚀 「誰でも月へ」という新しい言葉

2026年2月9日、マスク氏はさらに踏み込んだ発言をしました:

(要旨)「誰でも月に旅行できる仕組みを作る」

これは一般向けの宇宙旅行を視野に入れた構想を示唆する発言です。ただし、具体的な条件(安全基準、コスト、運用頻度、法規制)はまだ示されていません。

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【時系列で追う】マスク氏の発言はどう変わってきたのか?

マスク氏の宇宙開発ビジョンは、一貫しているようで、実は少しずつ変化してきました。ここでは2023年以降の本人発言を中心に、時系列で追ってみましょう。

📅 2023年:「月に基地、火星に都市」という両立案

「宇宙ステーションより、月と火星の方が現実的」(2023年4月25日)

マスク氏は、巨大な宇宙ステーション(スペースコロニー)を作るよりも、月に基地を、火星に都市を作る方が現実的だと述べました。

この時点では、月も火星も同じくらい重要なものとして扱われています。

「年あたりメガトン級を軌道に上げられれば、火星の自立都市が見える」(2023年7月10日)

マスク氏は、地球軌道に年あたりメガトン(100万トン)級のペイロードを運べるようになれば、火星の自立都市が射程に入るという趣旨を述べました。

ここから見えるのは、マスク氏が宇宙開発を輸送能力(どれだけ運べるか)の問題として捉えている点です。

出典:Elon Musk X投稿(2023-07-10)

※補足:マスク氏は過去にも「火星の自立都市には膨大な物資輸送が必要」と繰り返し語ってきたと報じられています(例:2019年の発言)。

参考(報道):Business Insider(2019年発言紹介)

「月面基地+火星の都市」=文明の次の到達点(2023年12月17日)

2023年末、マスク氏は「月面基地」と「火星の都市」を同列に並べて、人類文明の次の到達点として語りました。

この時点では、月も火星も肯定的に扱われています。

出典:

Elon Musk (@elonmusk) X投稿:宇宙ステーションより月・火星基地が現実的(投稿要旨)(日付:2023-04-25, 一次情報:本人発言)

Elon Musk (@elonmusk) X投稿:月面基地+火星都市=文明の次の到達点(投稿要旨)(日付:2023-12-17, 一次情報:本人発言)

📅 2024年前半:「スターシップ(Starship)で月の恒久的な基地を作る」

アポロ計画への批判(2024年1月19日)

マスク氏はNASAのアルテミス計画について、「アポロ計画の劣化版に過ぎない」と批判しました。

その上で、「スターシップなら恒久的な月面基地が可能で、いつか月の都市も作れる」と述べました。

ここで「月の都市」という言葉が初めて登場します。

「スターシップは恒久的に人が住む月面基地を可能にする」(2024年5月3日)

マスク氏は短い文章で、月面に常駐する基地が可能だと断言しました。

NASAの想定を超える輸送能力(2024年6月11日)

マスク氏は、スターシップの月への輸送能力がNASAのアルテミス計画の想定を上回り、常駐月面基地が可能だと主張しました。

この時期、マスク氏は月面開発にかなり前向きでした。

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📅 2024年後半:火星タイムラインを強調(でも月も語る)

「2年で無人火星、4年で有人、20年で自立都市」(2024年9月7日)

マスク氏は火星へのロードマップを明確に示しました:

  • 2年後(2026年):無人のスターシップを火星へ送る
  • 4年後(2028年):無人ミッションが成功すれば、有人ミッションを実施
  • 20年後(2044年頃):火星に自立した都市を作る

これは火星計画を強く推進する発言です。

同時期に「ムーンベース・アルファ(Moonbase Alpha)」も語る(2024年10月18日)

ところが、火星タイムラインを語るのと同じ時期に、マスク氏は「ムーンベース・アルファ(Moonbase Alpha)」という人が常時滞在できる月面基地構想についても言及しています。

つまり、月も火星も同時に進めるという姿勢が見えます。

スターシップの資金源はスターリンク(2024年9月22日)

マスク氏は、スターシップ開発の主な資金源はスターリンク(衛星インターネット事業)であり、NASAも支援していると明かしました。

「多惑星種になることは、まだ始まったばかり」(2024年10月19日)

マスク氏は人類が複数の惑星に住む種になることは「まだ始まったばかり」だと述べ、長期戦であることを示唆しました。

2024年末の時点では、月も火星も両方大事、という姿勢でした。

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📅 2025年1月:突然の「月は回り道」発言

「Moon is a distraction(月は回り道だ)」(2025年1月3日)

2025年1月3日、マスク氏は次のように投稿しました:

(要旨)「月は回り道だ。重要な指標は『軌道にどれだけ運べるか』→『火星の表面にどれだけ運べるか』だ」

これは火星直行を強く打ち出す発言で、月面開発を否定的に扱っています。

この発言が、2026年2月の「月優先」と強烈な対比を成すことになります。

でも「Moonbase Alpha」は消えない(2025年10月31日)

興味深いことに、「月は回り道」発言の後も、マスク氏は「スターシップがムーンベース・アルファを建設する」と投稿しています。

つまり、月面基地という言葉自体は消えていません。これは優先順位の問題として理解できます。

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📅 2026年2月:「月優先」への大転換

「月の自己成長型都市にフォーカス移行」(2026年2月8日)

そして2026年2月8日、マスク氏は方針転換を明言しました:

(要旨)「スペースXはすでに、月に自己成長型の都市を建設することに焦点を移した。月なら10年以内に実現できるが、火星には20年以上かかる」

なぜ月が優先か?打ち上げ頻度の違い(2026年2月8日)

マスク氏は、月と火星の大きな違いを説明しました:

  • 火星:マスク氏は目安として「約26か月に一度の打ち上げウィンドウ」「片道約6か月」と述べた
  • :マスク氏は目安として「約10日ごとに打ち上げ可能」「片道約2日」と述べた

※一般的な目安としてNASAは、月は「数日」、火星は「平均7〜10か月」と説明しています(前提条件で変動)。

出典:Elon Musk X投稿(2026-02-08)/参考:NASA(到達時間の一般目安)

この頻度の差により、月の方が試行錯誤を速く繰り返せるというわけです。

「先着」より「数百万トンを運べるか」が重要(2026年2月9日)

マスク氏は興味深い発言をしました:

(要旨)「誰かが月に何かを先に着陸させてもいい。重要なのは数百万トンの物資と人を運べるかどうかだ」

これは、「一番乗り競争」ではなく「大規模輸送能力」を重視する、マスク氏一貫した思想の表れです。

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月の資源:炭素と水素がある(2026年2月9日)

また、マスク氏は月に炭素(C)と水素(H)が十分にあると述べ、自己成長型の文明を作る資源があることを示唆しました。

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月は文明の保険、火星は地球から直行(2026年2月9日)

マスク氏は戦略を整理しました:

  • :地球外の最初の足場。災害リスクから文明を守る「保険」
  • 火星:地球から直接打ち上げを続ける。月は燃料が乏しいので中継地点にはならない

つまり、月と火星は別々のルートで同時に進めるということです。

「誰でも月に行ける仕組み」(2026年2月9日)

そして、最も注目すべき発言がこれです:

(要旨)「誰でも月に旅行できる仕組みを作る」

具体的な条件は未提示ですが、マスク氏が一般向けの宇宙旅行を視野に入れた表現を公に使ったこと自体は、方向性の変化として注目に値します。

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【なぜ変わったのか?】発言の変遷を読み解く3つの理由

マスク氏の発言がこれほど変わってきた理由は何でしょうか?3つの視点から考えてみましょう。

1. 技術的現実:火星へ直行するには、スターシップの「技術成熟」と「運用実証」がまだ必要

マスク氏は過去に何度も「○年後に火星へ」と言ってきましたが、実現時期は予測より遅れることが多く、確度は高くありません。

  • 2020年には「2026年までに火星に人類を着陸させる確信がある」と述べたことが報道されています
  • 2021年のTIME誌インタビューでは「5年以内に火星に着陸していなければ驚く」と語っています

ただし、スターシップはまだ試験段階で、実運用に必要な検証(例:軌道上での運用、月着陸に必要な要素など)が残っています。火星に向けた計画は、技術と運用の成熟を前提に考える必要があります。

出典:Reuters(Starshipの現状整理)

一方、月は近いため、技術的に実現しやすいのです。

出典

2. 契約・ビジネスの現実:月はNASAという「顧客」とマイルストーンがある

マスク氏が月を優先する背景には、ビジネス/契約上の“外部マイルストーン”が存在します。

月にはNASAという明確な顧客がいます。

スペースXはNASAのアルテミス計画(有人月面着陸)で、月着陸機(HLS)の開発契約を獲得しています:

  • 2021年:契約総額 約29億ドル($2.89B)(※マイルストーン達成に基づく契約)
  • 2022年:追加の契約変更 約11.5億ドル(about $1.15B)(Option B)
  • 合計約40億ドル規模

これは単なる「構想」ではなく、要求仕様・検証・納品(マイルストーン)と支払いが結びついたプロジェクトです。
この“外部からの締切と要件”は、優先順位やメッセージを月側に引き寄せやすい

一方、火星については、少なくともHLSほど明確に「納品物・対価・期限」が公表された大型契約は見当たりません。
そのため、短期の優先順位(何を先に語るか/進めるか)が月側へ寄るのは合理的です。

出典:NASA(2021-04-16)NASA(2022-11-15)/補足:Reuters(2026-02-06)

3. 競争の現実:中国が2030年に月面着陸を目標としている

中国は2030年までに有人月面着陸を実現するという目標を宣言しており、着実に準備を進めています。

もしアメリカが中国より遅れれば、「月のルールを中国が書く」ことになるかもしれません。

マスク氏の月優先は、この地政学的な競争も背景にあると考えられます。

出典


【あなたは月に行けるのか?】一般人の宇宙旅行の可能性

さて、ここまでマスク氏の発言を追ってきましたが、あなたが実際に月に行ける可能性はどのくらいあるのでしょうか?

🌙 月旅行の可能性

マスク氏は「誰でも月に行ける仕組み」と述べました。これは一般向けの月旅行を視野に入れた方向性を示す発言です。
ただし、実現性は発言そのものではなく、スターシップの技術成熟(安全性・運用実績・コスト・制度)に左右されます。

たとえば、以下の条件をクリアする必要があります:

必要な条件

  • 安全性の確保
    • スターシップが人を乗せて安全に飛べることを多数の試験で証明する必要がある
    • 現時点では試験段階で、実運用に向けた検証が進行中
  • コストの大幅削減
    • サブオービタル宇宙旅行で、事業者が示す価格として $600,000 の例がある(Virgin Galactic)
    • 一方、軌道滞在(ISS)型の宇宙旅行では $55 million/seat 規模と報じられる例がある(Axiom関連の報道)
    • 月周回・月面は公表価格が限定的で、条件(機体・滞在・保険等)で大きく変わりうる
    • 「誰でも」行けるようにするには、大幅なコスト削減が必要
    • スターシップの完全再使用化が鍵
  • 運用頻度の確保
    • 月へ10日ごとに打ち上げが可能とマスク氏は言っているが、これは理論値
    • 実際に高頻度で安全に運用できるかは未知数
  • 制度面の整備
    • 一般人の月旅行には、許認可・責任・保険・医療基準など制度面の整備が必要
    • 宇宙条約や各国法規制など、課題は山積み

出典:Virgin Galactic(価格表示)TIME(ISS民間滞在の価格推計)

出典

📅 現実的なタイムライン予測

以下は筆者推定です(過去のマスク氏の実績と公開されているNASA計画を踏まえた目安):

  • 2027-2030年:無人での月面着陸デモンストレーション(報道では2027年3月目標)
  • 2028年までに:NASA宇宙飛行士による有人月面着陸(アルテミスIII、NASA公式表記)
  • 2030年代半ば:超富裕層向けの月周回旅行が可能になるかもしれない(推定)
  • 2030年代後半〜2040年代:一般人が(まだ高額だが)月に行ける可能性が出てくる(推定)

既に実施されている初期の宇宙旅行が非常に高額なことを踏まえると、「誰でも」という言葉通りの宇宙旅行が実現するのは2050年以降になると考えられます。

出典

🚀 火星旅行の可能性:さらに先

火星旅行は月よりもはるかに難しいです:

  • 距離:月は約38万km、火星は最接近時でも約5,500万km(約140倍)

出典:Moon Facts | NASA ScienceMars Relay Network | NASA Science

  • 往復ミッション全体:月は数日、火星は往復を含むミッション全体(滞在含む)は年単位になりやすい(滞在・帰還ウィンドウ次第で2年以上になることも)

出典:NASA(往復ミッション期間の説明)NASA Langley(往復2年に言及)

  • 打ち上げ機会:月は頻繁、火星は26ヶ月に1度
  • 技術的課題:放射線、長期の宇宙滞在、火星での生活など

マスク氏の「20年で火星に自立都市」というタイムラインを信じるなら、2044年頃になります。

ただし、マスク氏の過去の予測は大幅に遅れる傾向があるため、2050年代以降と考えるのが現実的でしょう。

一般人が火星に行けるのは、早くても今世紀の後半と考えられます。

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【補足】報道と公式発表の違い

📰 「2027年3月の無人月面着陸」は報道ベース

Wall Street JournalやReutersは、「スペースXが投資家に対し、2027年3月の無人月面着陸を目標としていると説明した」と報道しています。

これはマスク氏本人のX投稿ではなく、投資家向けの説明を報道したものになります

スペースXの公式発表やマスク氏の公式ツイートで「2027年3月」という具体的な日付は確認されていません。

出典


希望と現実のバランス

🌟 希望がある点

  • 技術は着実に進歩している
    • スターシップは試験を重ねながら、少しずつ成功に近づいている
    • 再使用ロケット技術は、コスト削減の鍵になる
  • マスク氏は本気である
    • 彼の会社スペースXは、実際に宇宙開発で成果を上げている
    • 民間企業としては最も進んでいる
  • 月は火星より実現しやすい
    • 近い、頻繁に行ける、技術的ハードルが低い
    • 2030年代には月面基地が見える可能性がある

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⚠️ 現実的に見るべき点

  • マスク氏の予測は遅れる傾向がある
    • 過去の予測はほぼ全て実現していない
    • 公表された年数より長くかかる可能性を見込むべき
  • 「誰でも」になるにはさらに時間が必要
    • 具体的な条件が示されていない
    • 実現しても、まず富裕層から
  • 火星は遠い
    • 月よりはるかに難しい
    • 一般人が行けるのは21世紀後半以降

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💡 まとめ – あなたの宇宙旅行は、現実へと動き始めている

ここまで見てきた通り、月も火星も、もう「いつかの夢」だけではありません。

NASAはアルテミス計画で、月面(南極域)に人類が戻るミッションを公式に掲げています。

しかも今は、国だけでやる時代ではなく、民間企業も巻き込んで一気に進みやすい構造になっています。

飛行機も、インターネットも、最初は「一部の人だけの特別なもの」でした。

でも、一度動き出すと違います。

回数が増えて、慣れて、安全性が上がって、だんだん値段も下がっていく。

月も、いままさにその入口に立ちつつあります。

もちろん最初は高額で、席も少ないでしょう。

それでも「月へ行く仕組み」が回り始めれば、月は“遠い象徴”から“現実の目的地”へ近づいていきます。

火星も同じく、長い時間をかけて現実へ引き寄せられています。

スペースXは火星を長期目標として語り続けつつ、直近では「まず月で前に進める」姿勢を見せました。

これは「火星をやめた」ではなく、近い月で試して、速く学んで、その先に火星をつなぐという順番の話です。

月で何度も飛ばして、改良して、運用を積み上げる。そうやって火星のハードルも下げていく。わりと現実的なやり方です。

あなたが20代・30代なら、人生のうちに「月周回旅行」が商業化される可能性は十分あります(ただし当面は高額なはずです)。

月面に降りる・滞在するのはもう少し先かもしれませんが、「あり得ない」と決めつける段階でもありません。

一方で火星は、さらに長い時間軸です。一般向けの旅行が見えるとしても、今世紀後半になりそうです。

それでも大事なのは、「可能性を語っているだけ」ではないこと。

実際に、組織が動き、契約があり、お金が回り、打ち上げが続き、機体が作られています。

宇宙はまだ遠い。

でも、確実に近づいています。

あなたの宇宙旅行は、空想の中ではなく、現実の延長線上に置かれ始めています。


【年表】マスク氏の発言変遷(一目でわかる)

年表(一覧)

時期発言内容ポイント
2019年火星都市構築の詳細火星に自給自足の都市
2023年4月月に基地、火星に都市月と火星を同列に扱う
2023年12月月面基地+火星の都市=文明の到達点両方を肯定的に語る
2024年1月Starshipで恒久月面基地、月の都市も可能月面開発に前向き
2024年5月Starshipは恒久有人月面基地を可能にする月面常駐を断言
2024年9月2年で無人火星→4年で有人→20年で自立都市火星タイムラインを強調
2024年10月Moonbase Alpha(月面科学基地)月も並行して語る
2025年1月「月は回り道。火星に直行」火星優先を明言
2026年2月「月の自己成長都市に焦点移行(<10年)」月優先に大転換
2026年2月「誰でも月に行ける仕組みを作る」一般向け宇宙旅行を示唆

出典


情報源について

本記事は、一次情報(本人発言・公的機関・事業者公式)と、補助線としての二次情報(主要報道)を区別して構成しています。

一次情報(本人発言・公式)

二次情報(報道など)


執筆日:2026年2月14日

宇宙は遠い。でも、確実に近づいている。

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