申込開始「月面ホテル」は本当に泊まれる?GRU SpaceとNASAの現在地

最終更新日:2026年2月17日
本記事は、NASAなど公的機関と各社の公式発表(一次情報)を中心に主要報道で補足して構成しています。※価格の円換算は便宜上 $1=¥153 で計算しています。為替により変動します。

月面に建つGRUスペース(GRU Space)の「月面ホテル」コンセプトイメージ(夜の月面、ライトで縁取られた建物)
GRUスペースが発表した「月面ホテル」の完成イメージ。出典:GRU Space White paper(2026年1月)

月面ホテルに泊まれる日はいつ来るのか——NASAとGRUスペース(GRU Space)の現在地から読み解く

申込手数料153万円、最終価格(総額)15億円超の見込み——月旅行の「今」を徹底調査

はじめに:2026年、人類は半世紀以上ぶりに月へ向かう

2026年、人類は半世紀以上ぶりに有人宇宙船を月へ送り出そうとしています。アポロ17号が月面を離れたのは1972年12月——その約53年後、NASAの「アルテミスII(Artemis II)」ミッションが2026年3月以降の打上げを目指して最終準備に入っています。

同じ時期、米スタートアップのGRUスペースは「月面ホテル」の申込受付を開始しました。申込手数料は153万円($10,000)——ただし返金不可、輸送費込みの最終価格(総額)は15億円超になる見込みです。

出典: NASA(アポロ17 ミッション詳細)(一次)


第1章:NASAアルテミス計画——「月への道」を作っているのは誰か

月旅行の話題が盛り上がる背景にあるのは、NASAが進める「アルテミス計画」の存在です。アポロ計画以来、人類は半世紀以上にわたって月に有人飛行を行っていませんでした。アルテミスはその空白を埋めようとする、アメリカ主導の国家プロジェクトです。

ただし最初に押さえておきたいのは、アルテミスは観光ではなく探査・研究のための政府ミッションだということです。乗組員は選抜された宇宙飛行士であり、一般人が席を買える枠は現時点で存在しません。

1-1. アルテミスII(2026年):まず「月フライバイ」で帰る

アルテミスIIは、4人の宇宙飛行士が約10日間かけて月フライバイ(Lunar Flyby)を行い、地球へ帰還するミッションです。月の近くを回り込む経路で近接通過するもので、月面には降りません。NASAが「2026年3月以降(No Earlier Than March 2026)」と公表しています。

Q:フライバイ(Flyby)って「月を周回」するの?

A:異なります。フライバイは月周回軌道に入らず、月の近くを通過(近接通過)して地球へ戻る経路です。何周も軌道を回る「周回」とは別のミッション種別です。NASAの公式表現は「有人月フライバイ(Crewed Lunar Flyby)」です。

2026年2月初旬には、打上げ前の最終確認テスト(燃料を実際に入れて打上げ手順を通しで検証する作業)で液体水素の漏れが検出され、カウントダウンが途中で中断しました。NASAはその後の検証を続けており、2026年2月19日に第2回テストを実施予定です。NASAは、テストとその後のデータレビューが完了してから正式な打上げ日を決める方針で、3月第1週の機会(最短3月6日)も評価中としています。

政府主導で多額の予算と専門家が集まったプロジェクトですら、技術的なトラブルで日程が動く——このことは、後で述べる民間計画のリスクを考える上でも重要な参照点になります。

出典: NASA(アルテミスII ミッション概要・有人月フライバイ・最短でも2026年3月以降)(一次)/ NASA(テスト中断の公式報告)(一次)/ NASA(2026/2/19 第2回テスト予定・最短3/6の機会)(一次)/ NASA(アルテミスIIクルー発表)(一次)

1-2. アルテミスIII(2028年まで):ようやく「月面に降りる」

アルテミスIIIは、宇宙飛行士2名が実際に月面(南極域付近)に降り立ち、約1週間活動するミッションです。NASAは「2028年まで(By 2028)」を目標としています。

月面着陸にはスペースX(SpaceX)が開発中の月着陸船(スターシップHLS/Starship HLS)を使用する計画で、その完成度もスケジュールに影響します。アルテミスIIが成功してから次のステップに進む構造であるため、IIの進捗がIIIの現実性を左右します。

出典: NASA(アルテミスIII ミッション概要・2028年まで)(一次)


第2章:月面ホテル「GRU Space」——申込手数料153万円の正体

2-1. 構想:月面散歩、5泊、総額15億円超

GRUスペースは、2026年初頭に「月面ホテル」への早期申込受付を開始したアメリカのスタートアップです。ワイ・コンビネーター(Y Combinator)のバッチ企業として同サイトに掲載されています。

GRU公式サイトでは、月面ホテルで月面散歩や月面ドライブなどの体験を構想として紹介しています。ホワイトペーパー(Whitepaper)では、ホテルの定員4名・平均滞在5泊というパラメータが示されています。ただしこれらはあくまで構想段階の内容です。

開業目標は2032年(GRU公式サイトおよびワイ・コンビネーターのページでは「2032年の開業を目指す」と表記)。公式予約ページには、輸送費込みの最終価格(総額)が「1,000万ドル(約15.3億円)を超える見込み」と記載されています。この2032年という年号は確定日ではなく、複数の外部条件が揃った場合の野心的な目標です。

出典: GRUスペース 公式(月面体験の構想・2032年開業目標)(一次)/ GRUスペース(価格・申込条件)(一次)/ GRUスペース ホワイトペーパー(定員・滞在日数・コスト試算)(一次)/ ワイ・コンビネーター(GRUスペース概要・2032を目指す旨)(二次)

2-2. 申込の実態:返金不可の153万円から始まる

GRUスペースの「申込」は、旅行チケットの購入ではありません。まず選考への応募です。そして応募には、1万ドル(約153万円)の手数料が必要で、これは選考結果にかかわらず返金されません

選考を通過すると、次に返金可能なデポジット(預り金)を求められます。$25万ドルまたは$100万ドルの水準が伝えられています。デポジットの具体的な金額・返金手続きは申込フロー・契約条件で確認が必要です。「返金請求できる」と「実際にスムーズに返金される」は別の話であり、小規模スタートアップに対する多額の預け金という点は、リスクとして認識しておく必要があります。

出典: GRUスペース(申込条件・返金不可の明記・最終価格未確定)(一次)/ ペイロード(デポジット水準の報道)(二次)

2-3. ロードマップ:2031年まで何が必要か

GRUスペースの公式予約ページには、「推定タイムライン」として以下のマイルストーンが示されています。

  • 2026年:応募審査
  • 2027年:プライベートオークション
  • 2029年:ミッション1 —— 建設用ペイロードが月面着陸し、次段階への準備状況を確認
  • 2031年:ミッション2 —— 居住・建設システムを展開し、宇宙飛行士訓練開始
  • その後:「ルナ・ツーリズムの幕開け(Dawn of Lunar Tourism)」(年号は予約ページ上では固定されていない)

GRU公式サイトおよびワイ・コンビネーターのページでは「2032年にホテル開業を目指す」と表現されていますが、これはホワイトペーパーやワイ・コンビネーターの記述における「目指す」という位置づけです。

重要なのは、GRUスペース自体はロケットを保有していないという点です。輸送はスペースXのスターシップ(Starship)や他社の月面着陸機といった外部の輸送機に依存する計画で、それらの開発・運用が順調に進むことが前提条件になっています。ホワイトペーパーには、GRUの試算前提として2028年以降に月面輸送単価が大幅に低下することが示されています。

また、ワイ・コンビネーターの情報ではチームサイズは現時点で2名と表示されています。2032年の開業まで6年間、この規模から組織・資金・輸送パートナーを構築していくことになります。

出典: GRUスペース(推定タイムライン)(一次)/ GRUスペース 公式(2032開業目標)(一次)/ GRUスペース ホワイトペーパー(輸送単価の試算前提)(一次)/ ワイ・コンビネーター(チーム人数:2)(二次)


第3章:「お金さえあれば行ける」わけではない——3つのハードル

月旅行の話を聞いて「結局、億万長者だけの話でしょ」と思う方は多いでしょう。実はそれも正確ではありません。お金があっても、それだけでは月へ行けない理由が3つあります。

3-1. 乗り物がまだ完成していない

一般向けに販売された商用有人月輸送は、2026年時点で実現していません。スペースXのスターシップは開発中で、段階的に試験を重ねている状況です。GRUスペースのホテルも、こうした民間輸送機が安全に人を運べる段階に達することを前提に計画が組まれています。

どれだけ豪華なホテルの設計図があっても、乗り物が完成しなければ客は届きません。民間月旅行のスケジュールは、輸送インフラの開発進捗に直結しています。

3-2. 厳しい健康・身体審査がある

宇宙飛行は、身体に大きな負荷をかけます。打上げ時の強烈なGフォース(重力加速度)、宇宙での無重力状態による骨密度・筋肉量の低下、宇宙放射線への長時間被曝——これらは、健康状態によっては命にかかわるリスクです。

実際、国際宇宙ステーション(ISS)への民間人旅行を実現してきたスペース・アドベンチャーズの実績でも、搭乗者は事前に医学的審査を受けています。月旅行ともなれば、その基準はさらに厳しくなることが予想されます。

3-3. 観光旅行としての法的枠組みが未成熟

宇宙飛行に関する国際条約(外宇宙条約・損害責任条約)や、米国のFAA(米連邦航空局)による有人商業宇宙飛行の枠組みは存在します。ただし、それらは主に打上げ・再突入フェーズを対象にしたものです。月面での長期滞在を含む「観光商品」として成立させるための消費者保護・保険設計・事業者間の責任分界は、現状では事業者との個別契約に強く依存しており、地上の旅行商品のような標準化された枠組みは整っていません。


第4章:「必ず行ける」保証はない——ディアムーン(dearMoon)中止が示したこと

将来の月旅行に期待を持つ前に、ひとつの事例を見ておく必要があります。

2018年、日本人実業家・前澤友作氏がスペースXと組んで「ディアムーン」プロジェクトを発表しました。スターシップで民間人クルーが月を周回するという計画で、参加者の選考まで行われました。2023年内の打上げを目指していました。

しかし2024年6月、プロジェクトは中止になりました。理由は「スターシップの開発スケジュールが当初の予定通りに進まず、近い将来の打上げ見通しも立たなかった」ためです。

資金力がある個人が、当時最も有力視されていた民間ロケット企業と直接契約しても、輸送手段の進捗次第で計画全体が止まります。GRUスペースの計画も、外部の輸送インフラに依存している構造は同じです。

出典: ディアムーン(中止告知PDF・日本語)(一次)/ ロイター(Reuters)(ディアムーン中止報道)(二次)


第5章:いつ実現するのか——3つのシナリオ

「結局、いつになるの?」——これが最も聞きたい点だと思います。

先に正直に言います。「早ければ2032年、おそらく2040年代、最悪2050年以降」という幅を持たせるのが、現時点で最も誠実な答えです。なぜこれほど幅があるのか——それは月旅行が、ロケット・施設・法律・お金という4枚のカードを「同時に」そろえないと成立しない話だからです。1枚でも欠ければ、計画は止まります。前章のディアムーンがまさにそれでした。


シナリオ①:楽観(2032〜2035年頃)

すべてが計画通りに進んだ場合です。

2026年にアルテミスIIが月フライバイを成功させ、2028年に月面着陸が実現する。スペースXのスターシップが人を乗せて月を往復できる実力を証明し、GRUスペースのような民間事業者が掲げる2032年の「月面ホテル開業」が現実になる——。

「本当にそんな速度で進むの?」という感覚は正しいです。ただ、お金だけは動いていることは確かです。NASAはスターシップの月着陸船開発だけで約40億ドル(約6,200億円)の契約をすでに発表しています。マッキンゼーとWEFは宇宙経済全体が2035年までに1.8兆ドル(約275兆円)規模になると予測しており、DARPAも「2030年代に月の商業経済圏を作る」という構想を動かしています。

ただし仮にこのシナリオが実現しても、最初の「お客さん」は超富裕層のさらに上澄みだけです。輸送費込み15億円超というチケットは、2030年代でも文字通り「別の世界の話」です。月旅行の幕開けは、ごく静かに、一握りのためだけに始まります。

出典: NASA(アルテミスII:有人月フライバイ/最短2026年3月以降)(一次)/ NASA(アルテミスIII:2028年まで)(一次)/ NASA(HLS Option A:28.9億ドル)(一次)/ NASA(HLS Option B:11.5億ドル)(一次)/ McKinsey/WEF(宇宙経済:2035年 1.8兆ドル)(二次)/ DARPA(LunA-10:Ten-Year Lunar Architecture)(一次)


シナリオ②:現実的(2038〜2045年頃)

「宇宙開発って、いつも遅れるよね」——その直感は、データでも裏付けられています。

GAO(米会計検査院)の調査によると、NASAの主要プロジェクト全体の累積遅延は14.5年分、コスト超過は44億ドル(約6,700億円)に上ります。アルテミスIII(月面着陸)も当初は2024年ごろを目標にしていましたが、今や「2028年まで」に後退しています。NASAの航空宇宙安全諮問委員会は2025年9月、月着陸に必要なスターシップHLSが「さらに数年単位で遅れる可能性がある」と指摘しています。

法律の整備も急には進みません。アメリカでは現在、宇宙旅行客の安全基準を政府が細かく定める権限を、法律で意図的に制限しています(「学習期間」と呼ばれ、少なくとも2028年まで続きます)。旅行商品として「保険に入れる、万一の時に補償される」という当たり前の状態になるには、その後さらに時間がかかります。

これらが少しずつ解消され、月旅行が「超高額だが、商品として買える」状態に近づくのが、おそらく2040年前後です。今年30歳なら、50代の話。40歳なら、60代の話です。

出典: NASA(アルテミスIII:2028年まで)(一次)/ GAO(NASA主要プロジェクト評価:コスト超過44億ドル・スケジュール超過14.5年)(一次)/ NASA(ASAP議事録:HLSは数年遅延の可能性)(一次)/ FAA(学習期間:2028年1月1日まで)(一次)


シナリオ③:悲観(2050年以降)

歴史を振り返ると、月への野心は何度もリセットされてきました。

アポロ17号が月面を去った1972年以降、人類は半世紀以上誰も月面を踏んでいません。2004年にアメリカが「2020年までに月面再到達」を掲げたコンステレーション計画も、予算の現実を前に2010年に中止されました。そして前章のディアムーンは、世界有数の実業家がスペースXと直接組んでも、ロケットが間に合わなければ何もできないと証明しました。

月には空気も磁場もないため、太陽からの放射線が直撃します。月面での放射線被曝量は国際宇宙ステーション(ISS)の2〜3倍以上とされており、太陽が大規模なフレアを起こした場合には、短時間で命にかかわるレベルに達します。加えて、あまり語られませんが、月の砂(レゴリス)は鋭利で帯電した粒子が宇宙服や機器に絡みつきやすく、吸い込んだ際の健康被害も懸念されています。アポロ飛行士も短期の滞在で軽度の呼吸器症状を訴えています。

輸送計画の頓挫、安全基準の策定難航、施設建設・運営の資金切れ——こうした問題が重なれば、月旅行は2050年以降に大きくずれ込みます。

出典: dearMoon(中止告知PDF・日本語)(一次)/ NASA OIG(アルテミス総コスト・1回あたりコスト推計など)(一次)/ Britannica(コンステレーション計画:2010年中止)(二次)/ NASA(放射線防護 技術ブリーフ:月面曝露の分析・設計参照SPEなど)(一次)/ npj Microgravity(月面ダストの毒性リスク:包括的レビュー)(一次・査読論文)


3つのシナリオをどう読むか

専門家の間でも見方は割れています。「スペースXの登場で宇宙開発の常識が変わった、過去の遅延パターンをそのまま当てはめるのは早計だ」という楽観論もある一方、中国が2030年の有人月面着陸を目標に掲げており、米中の競争がアルテミスの政治的な後押しを続けるという見方もあります(RAND Corporation, 2025年10月)。ただし「技術的に月へ行けること」と「旅行商品として継続的に売れること」は全く別の話です。後者にはインフラとルールの整備が必要で、宇宙旅行市場全体の規模ですら調査会社によって予測が3倍以上異なるほど、不確実性が高い領域です。

出典: RAND Corporation(米中競争とアルテミスの位置づけ)(二次)/ Grand View Research(Space Tourism Market)(二次)/ Mordor Intelligence(Space Tourism Market)(二次)


第6章:今すぐできる「月に関わる」選択肢

有人月旅行がまだ先の話だとしても、「月に何かを届ける」サービスは現実に存在します。セレスティス(Celestis)が提供する「ルナ・サービス(Luna Service)」は、遺灰やDNAサンプルをカプセルに封入して月へ送るサービスです。

次回フライト(デスティニー・フライト/Destiny Flight)は、セレスティスの公式スケジュールページではQ4 2026、価格は$12,995(約199万円)からとされています。なお同社の別サイトではQ1 2026と表記されており、公式内で時期の表記が揺れています。最新の日程は各ページの更新を優先して確認し、延期の可能性も織り込んでおくことをお勧めします。

日本では「銀河ステージ(スペースメモリアル)」が同サービスの国内販売窓口として案内を行っています。

出典: セレスティス(ルナ・サービス概要・価格)(一次)/ セレスティス(デスティニー・フライト:Q4 2026・$12,995〜)(一次)/ セレスティス別サイト(Q1 2026表記)(一次・表記ゆれ確認用)/ 銀河ステージ(国内販売窓口・参考)(参考)


まとめ:月旅行は近づいているが、「誰でも行ける」はまだ先

2026年のアルテミスIIが成功すれば、人類は半世紀以上ぶりに有人宇宙船を月近くへ届けることになります。これは紛れもなく歴史的な一歩です。しかしそれは政府ミッションであり、観光旅行ではありません。

民間の月面ホテルを目指すGRUスペースは、2032年という野心的な目標を掲げています。ただし輸送インフラの完成・資金調達・チームの拡充という複数のハードルが残っており、ディアムーンの前例が示す通りスケジュール通りに進む保証はありません。

「一般人が月旅行できる日」は、楽観的に見ても2030年代、現実的には2040年代前後になると見られます。その日が来たとき、最初の「お客さん」に手が届く価格かどうかはまた別の問題です。


よくある質問(FAQ)

Q1. NASAのアルテミス計画で、一般人も月へ行けますか?

A. 現時点ではできません。アルテミスは政府の探査ミッションで、乗組員は選抜された宇宙飛行士です。一般人が「席を買える」枠は確認されていません。

Q2. GRU Spaceの申込手数料153万円は返ってきますか?

A. 返ってきません。公式ページに「返金不可(non-refundable)」と明記されています。その後のデポジットは返金可能(最初の30日経過後)とされていますが、金額・返金手続きの詳細は申込フロー・契約条件で確認が必要です。

Q3. アルテミスIIは「月を周回」するのですか?

A. 正確には異なります。アルテミスIIは「月フライバイ(Lunar Flyby)」で、月周回軌道に入らず月の近くを通過して地球へ帰還します。NASAの公式表現は「有人月フライバイ(Crewed Lunar Flyby)」です。

Q4. dearMoonはなぜ中止になったのですか?

A. スペースXのスターシップの開発スケジュールが遅れ、近い将来の打上げ見通しが立たなくなったためです。前澤氏が2024年6月に公式に中止を発表しました。

Q5. 今すぐ「月に関わる」体験をするには?

A. 有人旅行は未実現ですが、遺灰やDNAを月へ送る「宇宙葬」サービス(セレスティス)は2026年Q4のフライトを予定しており(別サイトではQ1表記あり・要確認)、約199万円から申し込めます。


出典・参考情報

【一次情報(公式・公的機関)】

【二次情報(報道・調査・解説)】

※ 最新情報や契約条件は必ず公式サイトをご確認ください。

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