スペース・パースペクティブ(Space Perspective) — 「Spaceship Neptune」で行く成層圏フライト【EOS-X傘下で再編中】

ロケット不要の「近宇宙」体験。海上スペースポート(MS Voyager)から打上げ、約6時間で高度約100,000ft(約30km)級の成層圏を目指す構想です。2025年7月にスペインのイオス・エックス・スペース(EOS-X Space)に買収され、現在はEOS-X傘下で事業再編が進行中です。

想定高度 ~30km 総所要 ~6h 滞在 ~2h 定員 8+1 表示価格 $125,000/席(約2,000万円) ⚠️ 公式販売の再開発表なし
【重要】EOS-X傘下で再編中・公式販売の再開発表はまだ 2025年7月、スペース・パースペクティブはイオス・エックス・スペース(EOS-X Space)により資産買収されました。報道では、新会社は旧会社の顧客契約・予約データベースを引き継がないとされています。旧デポジットは破産手続き(エスクロー管理)の枠で扱われる可能性があるため、過去予約者は必ず状況確認が必要です。
【2026年の動き】EOS-Xは2026年2月に約18か月以内のIPO(株式上場)計画を、3月に本社のニューヨーク移転とフロリダ(旧Space Perspective拠点)の製造拠点化を発表し、再編が進行しています。一方、公式販売(official sales)の再開発表は2026年7月時点で確認できません。旧来の予約ページは「$125,000/席」「$1,000デポジット」の表示のまま残存していますが、ページ上にEOS-Xへの言及はなく、掲載内容と事業実態に乖離がある状態です(2026/07/12確認)。
予約・価格・スケジュールの最終判断は必ず「公式情報」と「規約」で確認してください。 ※ 当サイトは内容の正確性・最新性を保証できません。最終判断は必ず公式・契約文書でご確認ください。買収したEOS-X側の動向はEOS-X Spaceの解説ページも参照してください。

概要

Spaceship Neptune は「高高度気球(SpaceBalloon)+与圧カプセル」で、高度約100,000ft(約30km)級まで上がり、地球の曲率を眺める体験を目指します。飛行プロファイルは約6時間(上昇→滞在→降下)と説明されています。 出典: PR Newswire(2024/09/17)Flying(2024/09/17)

【現状:2026年7月】2024年9月の無人試験(高度約100,000ft・約6時間)が確認できる最新の飛行実績で、その後の資金難を経て2025年7月にEOS-Xへ資産売却されました。買収後、有人試験・商業飛行の実施は確認されていません。フロリダの旧拠点はEOS-Xグループの製造ハブとして再活用される方針が発表されており、「Spaceship Neptune」ブランドの体験がどの形で提供されるかは、EOS-X側の今後の発表次第です。 出典: Space.com(買収報道)La Nación(2026/03)

仕様・基本情報(買収前の計画値)

到達高度約100,000ft(約30km)級(成層圏、宇宙境界の手前)。 出典: PR Newswire(Dev Flight 2)Space.com(2024/09/24)
所要時間約6時間(上昇→滞在→降下)。滞在は「約2時間」を想定とする説明あり。 出典: Flying(約6時間/滞在2時間)PR Newswire(約6時間)
定員乗客8名+キャプテン1名(計9名)とする説明あり。 出典:Flying(8+1)
発着・回収海上スペースポート(MS Voyager)から打上げ、着水後に回収する方式。回収は「約20分」を想定する説明あり(条件で変動)。 出典: PR Newswire(MS Voyager)The Points Guy(回収は約20分)
MS Voyager全長約294ft×幅約56ft のDP2船(海上スペースポートとして改修)とする説明あり。 出典:Guice Offshore(294ft×56ft)
機体(概要) 与圧カプセル+水素を用いる気球(SpaceBalloon)で上昇し、上昇速度は約12mphとする説明あり。カプセルは直径約16ft、与圧空間約2,000ft³級とする記述あり。Wi-Fi、食事・カクテルサービス、トイレ(Space Spa)等をうたう資料がある(プログラムは変更あり)。 出典: PR Newswire(~12mph)Flying(16ft/2,000ft³/12mph/設備)PR Newswire(食事・Wi-Fi・トイレ)

※ 再編後(買収後)は、価格・仕様・運航体制が更新される可能性があります。上記は買収前の計画値・説明として参照し、必ず最新の公式/規約を確認してください。

2024/09:無人のフル・フライト・プロファイル(高度約100,000ft、約6時間)を実施した旨のリリースあり(買収前・確認できる最新の飛行実績)。 出典: PR Newswire(Dev Flight 2)Space.com(試験報道)

体験内容(含まれるもの/含まれないもの)

Included(想定)

  • スペースラウンジ(座席・大きな窓・機内でくつろぐ設計) 出典:Flying
  • Wi-Fi、食事・カクテルサービス、トイレ(Space Spa)等をうたう資料がある(内容は変更あり) 出典:PR Newswire(設備・サービス)
  • 眺望:最大「450 miles(約724km)程度」をうたう資料がある(条件で変動) 出典:PR Newswire(450 miles)

Not Included(要確認)

  • 発着地までの国際移動(手配/費用は要確認)
  • 任意保険(要確認)

条件・備考

  • 訓練は「不要」とする説明あり(ただし最終条件は規約/当局要件で変動) 出典:Flying
  • 着水回収:回収プロセスは約20分想定の説明あり(条件で変動) 出典:The Points Guy

価格・開始時期

価格目安(表示情報)

予約ページの表示:$125,000/席(約2,000万円:$1=¥160換算)/デポジット $1,000〜(refundable と表示)。2026年7月12日時点でこの表示は残存していますが、ページ上にEOS-X(新体制)への言及はありません。

デポジットは「返金可」と表示されていますが、契約文書では残金支払い(フライト約12か月前目安の通知)時点でデポジットが返金不可になる旨が記載されています(要約。詳細は原文を確認)。 出典: Reservation(表示価格/デポジット)Deposit Terms(12か月前通知/返金条件)

また報道では、買収後は公式販売を再開する前に価値提案を再評価しているとされ、EOS-X側の統一価格も未発表です(EOS-X独自発表は€150,000〜€200,000)。表示が残っていても、受付可否やスケジュールが確定とは限りません。 出典:Travel Weekly

開始時期(旧目標は経過済み)

買収前のプレスリリースでは、2025年にhuman flights2026年にcommercial operationsを目標とする記述がありましたが、いずれも実現しないままEOS-X傘下となり、2026年7月時点で新体制での開始目標は未発表です。

確定日程は一次情報で固定されていません。EOS-X側の再編(IPO・拠点整備)後の新スケジュール発表が最優先の観測点です。 出典: PR Newswire(2024/09/17・旧目標)Travel Weekly(買収後の再評価)infoespacial(IPO計画)

予約・規約

まず読むべき(最重要)
  • デポジット規約(Deposit Terms):返金条件/残金支払い(約12か月前目安)/非保証(条件が変わる可能性)などを明記。 出典:Deposit Terms(PDF)
  • 買収後の注意:報道では、新会社は旧会社の顧客契約・予約DBを引き継がない/旧デポジットは破産手続きの管理下にある可能性がある、とされています。 出典:Travel Weekly
  • 新体制の販売主体:今後の販売はEOS-Xグループの体制・規約に基づく可能性が高く、旧規約がそのまま適用されるとは限りません。契約主体を必ず確認してください。 出典:La Nación(再編)
予約の流れ(表示上)
  • 予約ページから申込(表示:$1,000〜 refundable deposit/$125,000 per seat)。ただし新体制での受付可否は未確認。 出典:Reservation
  • 残金支払いは「フライト約12か月前目安の通知から30日以内」とする条項があり、残金支払い時点でデポジットが非返金になる旨の記載あり。 出典:Deposit Terms(PDF)

※ 実際の受付状況・契約主体は再編で変わり得ます。必ず最新の公式案内を確認してください。

日本向け(販売終了)
  • HIS子会社「クオリタ」による日本向け販売は、旧会社の事業停止に伴い2025年6月13日に終了しました。買収後のEOS-X体制での日本窓口は確認できていません(2026年7月時点)。 出典: クオリタ(2025/06/13 販売終了)HIS 2023/01/13(当時の発表)
  • 参考:HISは2026年4月1日付で「宇宙事業強化推進室」を新設していますが、本件の販売再開の発表ではありません。 出典:HIS(2026/04/01)

FAQ

いま予約できますか?(いちばん大事)

予約ページには「$125,000/席」「$1,000〜 refundable deposit」の表示が残っています(2026年7月12日確認)。ただし、買収後の新体制で公式販売の再開は発表されておらず、ページ上にEOS-Xへの言及もありません。報道では新会社は旧会社の顧客契約・予約DBを引き継がないとされています。“表示がある=確定で予約できる” と断言できないため、申込前に規約(Deposit Terms)と最新の公式案内を必ず確認してください。 出典: ReservationDeposit TermsTravel Weekly

買収でどうなりましたか?

2025年7月にEOS-X Spaceが資産買収しました。2026年にはEOS-Xが本社をニューヨークへ移し、フロリダの旧Space Perspective拠点を製造ハブとする方針と、約18か月以内のIPO計画を発表しています。「Spaceship Neptune」の体験が新体制でどの形・価格で提供されるかは未発表です。 出典:Space.comLa Nacióninfoespacial

フライトの所要時間と到達高度は?

無人試験のリリースでは高度約100,000ft(約30,480m)約6時間のフライト・プロファイルとされています。商用便の確定条件は今後の公式更新で変わり得ます。 出典:PR Newswire(Dev Flight 2)Space.com

デポジットは本当に返金されますか?

予約ページでは refundable deposit と表示されています。一方、Deposit Terms では「残金支払い(フライト約12か月前目安の通知)時点でデポジットが非返金になる」旨の条項があります。さらに買収に伴い、旧デポジットは破産手続き(エスクロー)の枠で扱われる可能性が報じられています。返金可否は“条件つき”なので、必ず原文と最新状況で確認してください。 出典:ReservationDeposit Terms(PDF)Travel Weekly

海上回収はどのくらいで戻れますか?

記事では、着水後にボートが安定化し、MS Voyager に吊り上げて約20分で回収する想定と紹介されています(条件で変動)。 出典:The Points Guy

次の一歩

※ 公式販売の再開が発表されていないため、新規デポジットの支払いは推奨しません。本ページは一次情報(契約文書・公式リリース)と主要報道の差分を継続追跡します。

※ 本ページの内容は公開情報(一次/主要報道)に基づき更新していますが、正確性・最新性を保証するものではありません。最終判断は必ず公式情報・契約文書でご確認ください。詳細は 利用規約 をご覧ください。

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出典・クレジット

更新履歴

2026/07/12:EOS-X再編の進行(NY移転・IPO計画)と「公式販売の再開発表なし」を反映

EOS-Xの本社NY移転・フロリダ製造拠点化(2026/03)、約18か月以内のIPO計画(2026/02)を追記。旧目標(2025有人/2026商用)の経過を明示し、予約ページの表示残存($125,000/$1,000・EOS-X言及なし)を2026/07/12に確認。日本販売(クオリタ)の2025/06/13終了を追記し、CTAをEOS-X解説ページへの導線に変更。円換算($1=¥160)を追加。

2026/02/18:買収後の「契約不承継・デポジット扱い」注意を強化/規約PDFを追加

Travel Weekly(資産買収・旧契約/予約DB不承継・エスクロー)と、Deposit Terms(12か月前通知・返金条件)に基づき、予約/金銭リスクの注記を更新。

2025/10/03:買収注記・MS Voyager 294ft・試験実績・予約要確認に更新

公式発表・一次情報に基づき、買収による再編注記、MS Voyagerの全長、無人試験実績、予約導線の注意を追記。

2025/09/29:草稿版作成

見出し構成・レイアウト・Gold Luxeトークンを反映した初稿を作成。

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