ゼロ・トゥー・インフィニティ(Zero 2 Infinity) — 「Bloon」が目指す成層圏バルーン体験

Zero 2 Infinityの長期開発計画「Bloon」。ヘリウム気球と与圧キャビンを使い、成層圏への有人遊覧を目指すプロジェクトです。

目標高度 36km(公式表記) 滞空 2時間(公式) 総所要 4.5時間(公式内訳) 定員 乗客4+乗員2 方式 ヘリウム気球+パラフォイル 価格 公式未公表
【重要】 価格は公式未公表です(公式サイトにフライト料金の明記なし)。 ただし、2025年7月の韓国での記者会見を報じた記事では、韓国法人CEOが「1フライト約1億6000万ウォン」と見積もり、韓国で実施できれば半額(約8000万ウォン)の可能性に言及しています(いずれも会見ベースの見積もりで、公式価格ではありません)。
また高度についても、公式サイトは「36kmまで」と説明する一方、同会見報道では商用サービスの目標高度を「28〜32km」としています。
商業運航の確定時期は、公式としては未公表です。 最終更新:| 出典: 公式Bloonページ(一次)公式Elevateページ(一次)Korea JoongAng Daily(2025/07/07)MK(毎日経済英語版、2025/07/07) ※ 内容は一次情報を優先しつつ整理していますが、最終判断は必ず公式情報をご確認ください。

概要

Bloon は、ヘリウム気球と与圧キャビンで成層圏へ上がる構想です。公式サイトでは「36kmまで上昇」と説明しています。
一方、韓国での記者会見を報じた記事では、商用サービスの目標高度を「28〜32km」としています(会見ベース)。
また公式は「静かで酔いが少ない」など、快適性を強調しています(会社の説明)。 出典:公式Korea JoongAng Daily

仕様・基本情報

到達高度 公式:36km(公式表記)。会見報道では「28〜32kmを目標」とする説明もあります。 出典:公式Korea JoongAng Daily
行程・滞空時間 公式:上昇1.5h/滞空2h/降下1h(合計4.5h)。公式本文では「four hour」と表現される箇所もあります。 会見報道:全行程最大5h(上昇1h+降下1h+ピーク2〜3h)という説明があります。 出典:公式Korea JoongAng Daily
座席/定員6名(乗客4+乗員2)出典:公式
発着・着陸 試験はスペイン各地の空港や空軍基地で実施。着陸地は風条件で事前決定(離陸地から300km以内)。 出典:公式
特徴静粛・低振動/爆発物不使用/長時間眺望/カスタマイズ可能なサービス。出典:公式
試験実績(公開情報) 公式のElevateページでは、microbloonの試験で「32km」に到達した例が紹介されています。 会見報道では「有人9.7km」「無人32km」、さらに高高度へ進む前に有人試験を約12回追加する計画が紹介されています(会見ベース)。 出典:公式ElevateKorea JoongAng Daily

※ 本表は一次情報(公式)を優先し、会見報道は「報道ベース」として併記しています。

体験内容(含まれるもの/含まれないもの)

Included

  • 公式内訳:上昇1.5h+滞空2h+降下1h(合計4.5h)。会見報道では最大5hの説明もあります。 出典:公式Korea JoongAng Daily
  • 与圧キャビンでの着座観覧(与圧カプセル)出典:公式
  • 静かで揺れが少ないことを強調(会社の説明)出典:公式
  • 体験のカスタマイズ(離陸地・機内メニュー等)出典:公式

Not Included

  • 飲食・ラウンジ・提供物の具体内容と料金は未公表(公式は「メニューまでカスタマイズ可能」と説明)。出典:公式

条件・備考

  • 着陸地は風に応じ事前決定(離陸地から300km以内)出典:公式
  • 商業発着拠点は検討中(試験はスペイン各地で実施)出典:公式

価格・開始時期(要点)

公式価格

公式の確定価格は未公表です(公式ページに料金表の記載なし)。
一方、韓国での記者会見を報じた記事では、韓国法人CEOが「1フライト約1億6000万ウォン」と見積もり、 韓国で実施できれば半額(約8000万ウォン)の可能性にも言及しています(会見ベースの見積もり)。

出典: 公式Bloonページ(価格記載なし)/ Korea JoongAng DailyMK

商業運航の開始時期

公式の確定時期は未公表です。
ただし会見報道では、資金が順調なら「2年以内」などの見通しが語られたと紹介されています(会見ベースで、公式の確約ではありません)。

出典: 公式Bloonページ(開始時期の明記なし)/ Korea JoongAng DailyMK

参考:試験実績(高度)
  • 公式(Elevate):microbloonの試験で「32km」到達の事例を紹介。公式Elevate
  • 会見報道:有人「9.7km」/無人「32km」と説明。Korea JoongAng Daily
  • 会見報道:高高度へ進む前に「有人試験を約12回追加」計画。Korea JoongAng Daily

※ 数字の扱いは「公式(一次)/会見報道(二次)」で層分けしています。

FAQ

微小重力(無重力)は体験できる?

公式Q&Aでは、降下速度を制御して約1分の微小重力を実現できる、と説明しています。出典:公式Q&A

気球は爆発する?

公式Q&Aでは「爆発はしない」とし、故障時はヘリウムがゆっくり漏れて緩降下、と説明しています。裂けた場合も事前展開パラシュートで速度を制限するとしています。出典:公式Q&A

パラフォイル(降下翼)が機能しない場合は?

公式Q&Aでは、降下系に三重冗長があると説明しています。出典:公式Q&A

キャビンが減圧したら?

公式Q&Aでは、キャビンは要求の3倍の耐圧設計で、万一の漏れに備えた緊急システムがある、と説明しています。出典:公式Q&A

着水(海・湖など)したら?

公式Q&Aでは、飛行は着水リスクを避ける方針としつつ、カプセルは水に浮く設計とも説明しています。出典:公式Q&A

天候が悪い場合は飛ぶ?

公式Q&Aでは、安全基準を満たす条件のときだけ実施し、条件が不足なら延期すると説明しています。出典:公式Q&A

飲食・提供物は?

公式Q&Aでは「メニューまでカスタマイズ可能」と説明していますが、具体的な内容や料金は未公表です。出典:公式Q&A

写真・動画撮影の可否は?

撮影ルールや機材持込の詳細は未公表。申込時に書面で確認してください。出典:公式未掲載

予約・規約

予約の流れ
  • 公式の「Book a flight now / Schedule a call」から問い合わせベースで受付。出典:公式
キャンセル・返金

公開規約としての「返金条件」は公式ページ上で確認できません。申込前に書面で条件確認が必須です。出典:公式未掲載

天候・延期・代替

公式Q&Aでは、安全基準を満たす条件のときだけ実施し、条件が不足なら延期すると説明しています。出典:公式Q&A

次の一歩

※ 本ページは一次情報の差分を継続追跡します。

※ 本ページの内容は一次情報を優先して構成していますが、正確性・最新性は保証できません。最終判断は必ず公式情報・該当企業にてご確認ください。 詳細は 利用規約 をご覧ください。

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出典・クレジット

※ 二次情報(報道・旧資料)は「当時の記述」であり、現時点の確定情報ではありません。一次情報(公式)の更新を優先してください。

更新履歴

2026/02/18:目標高度表記の整理(公式36km/会見報道28〜32km)+公式Q&A反映
  • HEROの「最高到達」を「目標高度(公式表記)」に変更。
  • 高度・所要時間に、会見報道(28〜32km/最大5h)を報道ベースとして併記
  • 公式Q&A(微小重力/冗長性/減圧時対応/天候判断など)をFAQへ反映。
  • CTAリンクを Bloonページへ正規化。
2025/10/05:価格=公式未公表/韓国会見の参考値を注記、開始時期=未公表に統一
  • HEROの価格バッジを「価格 公式未公表」に変更。
  • 韓国現地発表の概算(KRW)をHEROアラートと価格セクションの注記に移動。
  • 開始時期は「公式未公表」に統一(報道の表現は補足注記へ)。
2025/09/30:公式一次情報+遍歴を更新

高度/行程/定員/発着・着陸/特徴/予約窓口/価格・開始時期の遍歴を反映。

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