ヴァージン・ギャラクティク(米) — サブオービタル宇宙飛行(SpaceShipTwo / Delta Class)
母機(VMS Eve)で上空へ運び、宇宙機(SpaceShip)を空中投下→ロケット加速→数分の無重力と地球眺望→滑空着陸。 次世代「Delta Class」による商業運航再開は2026年Q4目標で、座席販売は2026年3月30日に再開済み($750,000/席)。
機体側は、Delta級初号機が2026年4月から地上試験に入り、グライド・動力飛行試験は2026年Q3、初の商業宇宙飛行は2026年Q4目標(Q1 2026決算で「オントラック」と再確認)。2026年5月27日には旧VSSユニティがパイロット訓練用のグライド飛行で飛行を再開しました。
最終更新:| 根拠: Q4/FY2025決算・販売再開(2026/03/30・一次)/ Q1 2026決算(2026/05/14・一次)/ VSS Unity飛行再開(2026/05/27・一次) ※ 内容の正確性や最新性は保証できません。最終判断は必ず公式情報・該当企業にてご確認ください。当サイトは責任を負いません。
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出典: Virgin Galactic Press Center(公式) / Galactic 02 Press Kit(公式)
概要
Virgin Galacticは、母機(VMS Eve)が宇宙機を高度約45,000ft付近まで運び、空中分離後にロケットモーターで加速して
成層圏上端〜宇宙境界付近まで到達する「空中発射型」のサブオービタル体験を提供してきました。到達後はキャビン内で数分の無重力(浮遊)を体験し、地球の曲率と宇宙の黒を眺望、再突入は「フェザー(羽根)機構」を用いて減速し、最終的に滑空して滑走路へ着陸します。
VSS Unity(SpaceShipTwo)の商用運航は2024年6月の“Galactic 07”が最終で、現在は次世代のDelta Classによる商用運航再開フェーズです。 【2026年7月時点の進捗】Delta級初号機は2026年4月に組立を終えて地上試験に移行し、飛行試験は2026年Q3、初の商業宇宙飛行は2026年Q4目標(Q1 2026決算で「オントラック」と再確認)。座席販売は2026年3月30日に$750,000/席で再開済みです。また、退役していたVSS Unityが2026年5月27日、Delta試験プログラムに向けたパイロット訓練用のグライド飛行で飛行を再開しました。 出典: Virgin Galactic Spaceflight Brochure(公式PDF) / Galactic 07 Press Release(公式) / Q1 2026 Business Update(公式) / VSS Unity飛行再開(公式)
仕様・基本情報
| 高度 | “Galactic 07”のApogee 54.4 miles(約87.5 km)が公式公表の実績値(VSS Unity)。Delta級の実績値は飛行試験開始後に判明。 出典: Galactic 07(公式) |
|---|---|
| 時間 | 年次報告では、母機離陸〜宇宙機着陸まで最大 約90分(目安)。無重力はブロシャーでseveral minutes(数分)と説明。 出典: Annual Report FYE 2022(公式PDF) / Brochure(公式PDF) |
| 定員 | SpaceShipTwo(VSS Unity)について、年次報告では操縦士2+乗客最大6と記載。Delta Classは「最大6名の民間乗客」想定(公式発表)。 出典: Annual Report FYE 2022(公式PDF) / Delta Facility Press Release(公式) |
| 発着 | ブロシャーでは、拠点としてSpaceport America(New Mexico)を明記。実績としてもGalactic 07の離陸・着陸時刻/高度情報が公式公表。 出典: Brochure(公式PDF) / Galactic 07(公式) |
| 機体 | 母機(双胴機)+ロケット推進の有翼宇宙機。空中分離後に加速し、再突入はフェザー機構で減速、滑空着陸。キャビンは多数の窓で眺望重視。Delta級初号機は2026年4月から地上試験中で、2号機の製造も進行中(2026年Q4末〜2027年Q1の就役見込み)。 出典: Brochure(公式PDF) / Q4/FY2025決算(公式) |
※ 数値は一次情報(公式/IR/公式PDF)を優先。将来計画は変更され得ます。
体験内容(含まれるもの/含まれないもの)
Included(公式資料で言及)
- 無重力(数分)を含むサブオービタル体験出典:公式Brochure
- Space Readiness(複数日)トレーニング/準備(Spaceport America)出典:公式Brochure
- Future Astronautコミュニティのメンバーシップ(予約に含まれる旨の説明)出典:公式Brochure
- フライトウェア(スペーススーツ等)/記念品・写真/動画等の説明出典:公式Brochure
Not Included(要確認/未公表扱い)
- 日本から米国への渡航費・旅行手配の範囲(契約条件で異なる可能性)出典:申込時の公式条件
- 保険、追加オプション(例:追加トレーニング等)の費用扱い出典:申込時の公式条件
条件・備考
- VSS Unityの商用運航は2024年6月で最終。今後はDelta Classが前提出典:公式PR
- Delta Classの商用運航は2026年Q4開始目標(研究飛行→民間宇宙飛行士の順。変更の可能性あり)出典:Q1 2026 Update(公式)
- 航空・宇宙機運用のため、天候・整備・安全判断で延期の可能性出典:一般的な運航要件
価格・開始時期(最新)
価格(2026年3月30日〜)
2026年3月30日に座席販売を再開し、価格は$750,000/人(約1.2億円:$1=¥160換算)。従来の$600,000から値上げされ、CEOは「価格は近〜中期的に段階的に上昇する」と説明しています。販売は「限定数のSpaceflight Expeditions」として実施。
出典: Q4/FY2025決算・販売再開(公式) / Fox Business($750,000への値上げ・報道)
※ 旧価格($600,000)時代の支払い構造は「初回$150,000(うち$50,000は返金不可のmembership fee)/残額$450,000はフライト約1年前」でしたが、当時の公式ページ(Future Astronaut Product Information)は削除済みで、$750,000での支払い条件・返金条件は公開ページでは確認できません(公式サイトのサインアップ導線経由で個別案内)。契約前に必ず最新の公式条件を確認してください。
開始時期(計画)
公式の事業アップデートでは、Delta級初号機が2026年4月に地上試験を開始し、飛行試験:2026年Q3、初の商業宇宙飛行(研究ミッション):2026年Q4目標。プライベートアストロノート(民間客)の飛行は初商用から6〜8週間後の見込み。2号機は2026年Q4末〜2027年Q1に就役見込みです。Q1 2026決算(2026年5月14日)で「Q3試験・Q4宇宙飛行はオントラック」と再確認されています。
予約・規約
予約の流れ(公開情報ベース)
- 2026年3月30日、Delta級向けの座席販売(Spaceflight Expeditions)を限定数で再開。価格は$750,000/席。 出典:公式(販売再開)
- 公式サイトのトップに「Limited spaceflight reservations currently available」と表示され、申込みはサインアップ(アカウント登録)導線経由。公開の価格・支払条件ページは現在ありません。 出典:公式サイト
- 日本語での案内は、過去に提携を公表したクラブツーリズム・スペースツアーズが窓口でしたが、販売再開後の新規募集再開は未確認です(2026年7月時点)。 出典:クラブツーリズム(宇宙旅行)
※ 実際の申込導線・募集条件・順番付け等は更新され得ます。必ず公式の最新案内を確認してください。
キャンセル・返金
旧販売時($600,000)の公開表示では、初回支払いに含まれる$50,000のmembership feeは非返金とされていました。$750,000での販売再開後の返金・変更条件は公開ページでは確認できず、契約時の規約に従います。申込前に必ず書面で確認してください。 出典: 旧Future Astronaut Product Information(現在は削除済み) / 公式サイト(最新条件の確認先)
天候・延期・代替
航空機・宇宙機運航の特性上、天候・整備・安全判断により延期/中止/代替となる可能性があります。詳細は申込時の公式条件に従ってください。 出典:申込時の公式条件
FAQ
いま商用フライトは運航中?
運航はまだです。VSS Unityの商用フライトは2024/06/08 “Galactic 07”が最終。現在はDelta級初号機が地上試験中(2026年4月〜)で、飛行試験は2026年Q3、初の商業宇宙飛行は2026年Q4目標です。一方、座席販売は2026年3月30日に再開済みです。 出典: Galactic 07(公式) / Q1 2026 Update(公式)
どのくらいの時間・無重力は?
公式の年次報告では、母機離陸から宇宙機着陸まで最大約90分の説明。無重力は公式ブロシャーで数分(several minutes)と説明されています。 出典: Annual Report FYE 2022 / Brochure
チケット価格と支払いの目安は?
2026年3月30日の販売再開時点で$750,000/人(約1.2億円:$1=¥160換算)。今回の販売分終了後はさらに値上げの可能性が公式に示唆されています。支払いスケジュール・返金条件の公開ページは現在なく、サインアップ導線経由の個別案内となるため、必ず契約前に書面で確認してください(旧$600,000時代は初回$150,000・残額は約1年前払いの表示でした)。 出典: 公式(販売再開・$750,000) / Fox Business(報道)
研究ミッション「OP-01」とは?
2026年5月28日、非営利団体Operation Periodと共同で、微小重力環境下での月経を研究する史上初の専用研究ミッション「OP-01」を発表しました。Delta級による商業運航初期は、こうした研究フライトが民間客のフライトに先行する計画です。 出典: Virgin Galactic News(公式)
次の一歩
※ 本ページは一次情報(公式PR/公式PDF/公式表示)の差分を継続追跡します。販売は「限定数」のため、条件・在庫は変動します。
※ 本ページの内容は一次情報に基づき更新していますが、正確性・最新性を保証できません。最終判断は必ず公式情報・該当企業にてご確認ください。詳細は 利用規約 をご覧ください。
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出典・クレジット
- Virgin Galactic(公式):Q4/FY2025決算(2026/03/30・座席販売再開/$750,000/Deltaスケジュール/2号機時期)
- Virgin Galactic(公式):Q1 2026決算(2026/05/14・Q3試験/Q4宇宙飛行オントラック)
- Virgin Galactic(公式):VSS Unity飛行再開(2026/05/27・パイロット訓練)
- Virgin Galactic(公式PR):Galactic 07(高度・速度・最終商用フライトの位置づけ)
- Virgin Galactic(公式PR):Delta製造施設(座席数/頻度)
- Fox Business(報道):$600,000→$750,000への値上げ
- Virgin Galactic Spaceflight Brochure(公式PDF):体験内容・無重力・準備/同伴者など
- Virgin Galactic Annual Report FYE 2022(公式PDF):フライト時間・機体概要・定員等
- Virgin Galactic Press Center:画像素材(Galactic 02 Press Kit / Bynder)
- (参考)旧 Future Astronaut Product Information:$600,000時代の価格・支払表示(現在は削除・404)
更新履歴
2026/07/12:座席販売再開(3/30・$750,000)とDelta進捗(地上試験・Unity訓練飛行復帰)を反映
Q4/FY2025決算(販売再開・値上げ・2号機時期)、Q1 2026決算(Q3試験/Q4商用オントラック)、VSS Unity訓練飛行復帰(5/27)、OP-01研究ミッション発表(5/28)を反映。旧価格ページ(404)へのリンクを整理し、円換算($1=¥160)を追記。
2026/02/09:テンプレ反映(Virgin Galacticの一次情報で初期整備)
公式PR(Galactic 07 / Q3 2025 Update / Delta facility)と公式PDF(Brochure / Annual Report)で主要数値・時期・体験要素を整理。
