フレアをあびる惑星 プロキシマbの科学的想像図。出典は下に記載。
STAGE 18 · CA7 · 赤色矮星を回る、岩石質と考えられる惑星
✦ 実際に発見・観測された天体

フレアをあびる惑星
プロキシマb

実際の天体名 Proxima Centauri b

最も近い恒星のまわりにある、フレアにさらされる惑星。

プロキシマbは太陽に最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリの惑星。恒星が人の歩く速さほどで、わずかに近づいたり遠ざかったりすることから発見されました。恒星の強烈なフレアが大気に及ぼす影響は研究中です。

科学的想像図:ESO/M. Kornmesser(実際の写真ではありません)
約4.2光年地球からの距離
約11.2日公転周期
2016年存在が報告された年
未確認大気・海の状態
✦
IS THIS REAL?

この天体は、本当にある。

プロキシマbは太陽に最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリの惑星。恒星が人の歩く速さほどで、わずかに近づいたり遠ざかったりすることから発見されました。恒星の強烈なフレアが大気に及ぼす影響は研究中です。

科学者による研究で確認
実在する天体
01 / OBSERVATION & ARTWORK

これが、研究の手がかり。

実際の観測写真、公式の科学的想像図、宇宙旅行.jp制作の図を区別しています。画像の上を押すと公開元の資料を確認できます。

02 / INTERACTIVE EXPERIENCE

この天体だけの不思議を、動かしてみよう。

数字や観測結果を、見てわかる操作型の解説にしました。観測の実測グラフではなく模式図の場合は注記します。

秒速わずかな揺れから惑星が見つかるINTERACTIVE LAB
遠ざかる ↑ 近づく ↓11.2日間の周期
恒星のふらつき:ごく小さな速度変化
03 / DISCOVERED FACTS

科学でわかった、3つの発見。

01
天体の距離

一番近い恒星の惑星

地球から約4.2光年。近いといっても宇宙船で簡単に行ける距離ではありません。

02
視線速度法

11.2日で1周

NASAの惑星カタログに公転周期が記録されています。

03
恒星観測

主星のフレアが激しい

プロキシマ・ケンタウリは高エネルギー放射を伴うフレアを起こします。

04 / HOW SCIENTISTS KNOW

惑星自身が見えなくても、なぜ発見できるの?

恒星プロキシマ・ケンタウリの光にごく小さなドップラー効果があり、11.2日周期で地球に近づく・遠ざかる動きがあると測定されました。ESOの公表図では時速約5km(秒速約1.4m)程度の揺れが示されています。

STILL A MYSTERY

科学者も、まだわからないこと

表面の姿、水や大気の有無、生命の可能性は確定していません。フレアを浴びても大気が必ず失われるとは断定できません。

FACT CHECK / SCIENCE

本物の天体を知る3つの手がかり

実在の天体

Proxima Centauri b

何で見つけた?

主星の視線速度の周期変化

研究資料

NASA・ESA・ESOや研究機関の原典を参照

GAME × SCIENCE

ゲームと本物、
どこが違う?

ゲームの恒星フレアを避ける動きは教育的な演出。惑星自身がフレアを発生させるという意味ではありません。

ゲームでまた遊ぶ ↗
05 / DISCOVERY QUIZ

宇宙の発見クイズに挑戦!

Q. 強力なフレアを起こすのはどちら?
SOURCES / SCIENTIFIC EVIDENCE

実際の研究資料を、見にいこう。

2026年10月24日時点の研究資料に基づく。画像は実写・公式想像図・独自模式図を区別。数値は観測の更新により変わる可能性があります。公式画像はオンライン配信で、取得できない場合は代替画像を表示します。