パルサーのそばを回る、結晶のように高密度な惑星(ダイヤモンド惑星の候補)の科学的想像図。出典は下に記載。
STAGE 21 · CA7 · 高密度のパルサー伴星
✦ 実際に発見・観測された天体

ダイヤモンド惑星
(候補)

実際の天体名 PSR J1719-1438 b

2時間10分で一周する、超高密度の謎。

PSR J1719-1438 bは、中性子星の一種「パルサー」の周りを極端に短い周期で回る高密度の伴天体。外層を失った恒星の芯に炭素が多く、結晶化してダイヤモンド状になっている可能性が指摘されました。

宇宙旅行.jp制作のイメージ図(実際の写真ではありません)
約2時間10分公転周期
23g/cm³超推定される平均密度の下限
2011年発見研究の年
ダイヤは仮説炭素結晶の可能性
✦
IS THIS REAL?

この天体は、本当にある。

PSR J1719-1438 bは、中性子星の一種「パルサー」の周りを極端に短い周期で回る高密度の伴天体。外層を失った恒星の芯に炭素が多く、結晶化してダイヤモンド状になっている可能性が指摘されました。

科学者による研究で確認
実在する天体
01 / OBSERVATION & ARTWORK

これが、研究の手がかり。

実際の観測写真、公式の科学的想像図、宇宙旅行.jp制作の図を区別しています。画像の上を押すと公開元の資料を確認できます。

02 / INTERACTIVE EXPERIENCE

この天体だけの不思議を、動かしてみよう。

数字や観測結果を、見てわかる操作型の解説にしました。観測の実測グラフではなく模式図の場合は注記します。

パルサーの規則正しい信号を見ようINTERACTIVE LAB
惑星の1年:約2時間10分
光線はパルサーのパルスを表現した概念図
03 / DISCOVERED FACTS

科学でわかった、3つの発見。

01
電波パルスの時刻

2時間10分ほどで1周

恒星と極端に近い場所で公転しています。

02
軌道・密度の下限

密度は少なくとも23g/cm³超

非常に高密度な内部を持つことが推定されます。

03
内部構造の仮説

ダイヤモンドは未確認

結晶化した炭素の可能性があっても、宝石の塊を撮影したわけではありません。

04 / HOW SCIENTISTS KNOW

姿が見えない小さな伴星を、どう見つけた?

パルサーは規則的な電波パルスを出します。伴星との運動でパルスの到着時刻がわずかに変わることから、公転周期と伴星の最低質量などが推定されます。

STILL A MYSTERY

科学者も、まだわからないこと

炭素の割合、実際の結晶の状態、表面の色は確定していません。普通の惑星と異なり、恒星が外層を失った後の高密度な残骸と考えられています。

FACT CHECK / SCIENCE

本物の天体を知る3つの手がかり

実在の天体

PSR J1719-1438 b

何で見つけた?

パルサー電波の到達時刻変化

研究資料

NASA・ESA・ESOや研究機関の原典を参照

GAME × SCIENCE

ゲームと本物、
どこが違う?

宝石の床やダイヤのアイテムはゲームの想像です。天体が宝石として採掘できると確認されたわけではありません。

ゲームでまた遊ぶ ↗
05 / DISCOVERY QUIZ

宇宙の発見クイズに挑戦!

Q. ダイヤモンド惑星の「ダイヤ」は?
SOURCES / SCIENTIFIC EVIDENCE

実際の研究資料を、見にいこう。

2026年10月24日時点の研究資料に基づく。画像は実写・公式想像図・独自模式図を区別。数値は観測の更新により変わる可能性があります。公式画像はオンライン配信で、取得できない場合は代替画像を表示します。