PSR J2322−2650 bに関するNASA公式画像科学的想像図 / NASA・ESA・CSA
STAGE 24 · CA7 · LEMON-SHAPED EXOPLANET
✦ 本当に実在する天体

レモン形の惑星

実際の天体名 PSR J2322−2650 b

重力に引き伸ばされた、レモンのような惑星。

惑星の形が丸くない? そんな世界が本当にあります。パルサーという超高速で回る星の重力が、巨大惑星を細長く変形させると考えられています。

科学的想像図:NASA / ESA / CSA / Ralf Crawford(STScI), 2025(実際の写真ではありません) 原典 ↗
約7.8時間この惑星の1年
毎秒約290回パルサーの自転
C₂・C₃JWSTが検出した炭素分子
約160万kmパルサーまでの距離
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IS IT REAL?

こんな天体、本当にあるの?

パルサーは高速で回転する中性子星。惑星はすぐ近くを約7.8時間で一周し、強い潮汐力でレモンのように伸びた形になると考えられています。

NASAなどの観測資料で紹介する
本物の天体です
01 / REAL EVIDENCE

科学者が見つけた、本物の証拠。

これはゲームの画面ではありません。NASAなどが公開した画像や観測資料です。写真と想像図を区別しています。

● NASA OFFICIAL ANIMATION

本物のNASA動画を見る

レモン形の惑星がパルサーを回る公式アニメーション。実際の軌道やビームの形を研究に基づいて可視化しています(縮尺は模式表現)。

公式動画を開く ↗
02 / INTERACTIVE SPACE LAB

この天体の世界を、動かしてみよう。

眺めるだけでは分からない不思議を、自分の手で体験。動く図は観測データの特徴に基づいた解説用の模式図です。

光るパルサーとレモン形の惑星PULSAR BEAM / SCHEMATIC
レモン形の惑星高速自転するパルサー
本来の自転:毎秒約290回アニメは見やすい遅さで表現しています
03 / BIG DISCOVERIES

研究でわかった、3つのすごいこと。

01
物理モデル

まるくない惑星

惑星全体が強い重力の潮汐力で引き伸ばされ、レモンに似た形と推定されています。形そのものの実写写真ではありません。

02
軌道観測

1年が8時間より短い

パルサーのまわりを約7.8時間で1周。地球の1年と比べると驚くほど短い周期です。

03
スペクトル観測

炭素分子を検出

JWSTの観測はC₂・C₃という分子を示し、これまでの系外惑星と大きく異なる大気が研究されています。

04 / HOW SCIENTISTS KNOW

どうしてレモン形だと考えるの?

パルサーの強い重力は、惑星の近い側と遠い側に異なる強さではたらきます。この差を「潮汐力」と呼びます。質量や距離、公転の観測と物理法則を使うと、惑星が引き伸ばされていると推定できます。

STILL A MYSTERY

科学者も、まだ知らないこと

どのようにこの奇妙な惑星ができたのかは未解明です。炭素分子が検出されたことと、惑星全体がダイヤモンドでできているという話は別です。ダイヤモンドの雨などを断定しません。

DISCOVERY TIMELINE

発見と研究のものがたり

2017年

パルサーに伴う惑星の発見を報告

2025.12.16

JWSTによる異例の炭素分子などの観測をNASAが発表

GAME × REALITY

ゲームと本物、
どこが違う?

本来のパルサーは毎秒約290回転ですが、図鑑の光線アニメーションは見やすい速さに落とした模式図です。ゲーム内の危険物や足場は創作です。

ゲーム一覧へ ↗
05 / DISCOVERY QUIZ

本当にわかったかな?
宇宙の発見クイズ

Q. レモン形の惑星が細長くなる原因として考えられているのは?
SOURCES & IMAGE CREDITS

もっと調べるなら、本物の研究資料へ。

2026年10月24日時点の主要資料に基づく。画像はNASA等が公開した観測画像・観測資料・科学的想像図です。外部配信画像が取得できない場合は代替イメージを表示します。図鑑の動く模式図は観測写真ではありません。