宇宙旅行.jp › 流星群カレンダー › おうし座南流星群 2026
ほぼ一晩中観察できます。一般的には21時以降が好条件で、2026年は0時より前なら月明かりの影響が小さいです。数は多くありませんが、明るくゆっくりした流星や火球が特徴です。
太陽黄経223度(地球が公転軌道上の特定位置に来たことを表す値)で示されています。具体的な時刻(何時何分)の記載はありません。
日本向けカレンダーではこの表記です。見頃は11月上旬と案内されています。
具体的な時刻(何時何分)は推測していません。 2つの公式資料の表記をそのまま区別し、実際の観察では11月5日(木)の夜〜11月6日(金)明け方を特に狙い目の時間帯として考えます。
極大日の1晩だけに絞る必要はありません。 国立天文台は、おうし座南流星群は極大の1日だけ流星数が急に増えるタイプではなく、11月上旬に活動が続くと説明しています。2026年も見頃は11月上旬なので、観察できる夜を複数候補にできます。
ほぼ一晩中観察できます。 国立天文台の一般情報では、放射点が高くなる21時以降が好条件です。2026年の案内では、夜半前(0時より前)は月明かりの影響が小さいとされています。
月の出る時刻や空の明るさは場所によって違うため、全国一律に「○時○分がベスト」とは言えません。地点ごとの条件は今夜の星空で確認できます。
国立天文台の2026年案内では、見頃の時期に十分暗い空で観察した場合、多いときで1時間に2〜3個程度です。ここでいう十分暗い空の目安は、上の欄に示した条件です。街明かりの中や見頃から外れた時期には、数分の1以下になることがあります。
IMOの2026年版では、主極大の活動規模をZHR 5〜10としています。ZHRは理想的な条件に換算した指標で、実際に肉眼で見える個数とは異なります。実際の観察目安には、上の「暗い空で1時間に2〜3個程度」を使う方が分かりやすいです。
数は多くありませんが、明るい流星が比較的多いことで知られます。IMOの明るさの指標でも、平均より明るい流星の割合が多い側です。
速度は秒速27km。流星群の中では比較的ゆっくりした部類です。
2P/Encke(エンケ彗星)に関連する複雑な流星群です。
流星が飛び出してくる中心(放射点)はおうし座のあたりですが、その一点だけを見る必要はありません。詳しい座標は下の基本データに掲載しています。
IMO 2026は、主極大とは別に10月13日ごろにも、もう一つ小さめの極大(ZHR約5)があり、2026年はこの10月側の活動が平均よりやや高くなる可能性があると記載しています。ただし、具体的な増加量は示されていません。「大出現する」とは言えません。
方角を一つに決める必要はありません。 放射点だけを見つめず、街灯を避け、できるだけ空の広い範囲を見渡してください。月が出ている時間帯は月を正面にしない方が有利です。
数分で見えなくても、暗さに目が慣れるまで待ちます。
望遠鏡や双眼鏡は視野が狭くなり、流星観察には向きません。
レジャーシートなどで寝転ぶと、空を広く長時間見やすくなります。
| 正式名 | おうし座南流星群 / Southern Taurids |
|---|---|
| 国際的な登録番号 | 002(略号 STA) |
| 活動期間 | 9月20日〜11月20日 |
| 主極大(IMO) | 11月5日(具体的な時刻の記載なし) |
| 国立天文台の案内 | 2026年11月6日ごろ |
| 見頃 | 11月上旬(特に11月5日(木)の夜〜11月6日(金)明け方) |
| 1時間の目安 | 多いときで2〜3個/時程度(暗い空) |
| ZHR | 5〜10(理想条件に換算した活動規模) |
| 放射点の座標 | RA 52° / Dec +15°(天球上の位置を表す座標) |
| 速度 | 秒速27km |
| 明るさの傾向 | r = 2.3(平均より明るい流星の割合が多い側) |
| 関連天体 | 2P/Encke(エンケ彗星) |
IMOの2026年版カレンダーは主極大を11月5日としています。一方、国立天文台の2026年11月カレンダーは「2026年11月6日ごろ」と案内しています。IMOは具体的な時刻(何時何分)を示していないため、時刻は推測していません。
見頃は11月上旬で、特に条件がいいのは11月5日(木)の夜〜11月6日(金)明け方です。ただし、この流星群は極大の1晩だけに流星数が急増するタイプではありません。国立天文台はほぼ一晩中見えるとし、一般的には放射点が高くなる21時以降が好条件としています。
国立天文台の2026年案内では、見頃の時期に十分暗い空で観察した場合、多いときで1時間に2〜3個程度です。街明かりの中や見頃から外れた時期には、数分の1以下になることがあります。
特定の方角だけを見る必要はありません。流星は空の広い範囲に現れるため、街灯を避け、できるだけ空を広く見渡してください。月が出ている時間帯は月を正面にしない方が観察しやすくなります。
2026年の主な見頃は月明かりの影響が小さい時期です。IMOは南群・北群の主極大が月明かりのない期間に当たるとし、国立天文台はおうし座南流星群について0時より前は月の条件が良いと案内しています。
活動期間・極大・放射点・ZHRはIMO 2026、名称はIAU MDCと国立天文台、日本向けの見頃・個数・月明かりは国立天文台の案内を基準にしています。
情報確認日: 2026年8月15日。掲載している日時・数値は、上記の公式資料で確認しています。