流星群 次はいつ? 見頃・月明かり・
あなたの街で見える数まで
2026年〜2027年に日本で見られる主要な流星群を、極大日時だけでなく、実際に見るべき夜と月明かり条件まで整理しました。次の流星群を確認したら、そのまま地域別の見え方を確かめられます。
一年を流れる光の予定表
夏だけでなく、秋から冬にも流星群は続きます。三大流星群、月明かり条件、次に来る流星群を一本の時間軸で見渡せます。
2026年10月から2027年12月まで
カードは極大日の順です。黄色の枠が現在の「次の流星群」、終わった流星群は薄く表示します。正確な時刻と注意点は下の表で確認できます。
10月りゅう座流星群
10月9日 10時頃
オリオン座流星群
10月22日ごろ
おうし座南流星群
11月6日ごろ
おうし座北流星群
11月13日ごろ
しし座流星群
11月18日 9時頃
ふたご座流星群
12月14日 23時頃
こぐま座流星群
12月23日 7時頃
しぶんぎ座流星群
1月4日 12時頃
こと座流星群
4月23日 11時頃
みずがめ座η流星群
5月7日 0時頃
やぎ座α流星群
7月31日ごろ
みずがめ座δ南流星群
8月1日ごろ
ペルセウス座流星群
8月13日 17時頃
はくちょう座κ流星群
8月17日 21時頃
10月りゅう座流星群
10月9日ごろ
オリオン座流星群
10月22日ごろ
おうし座南流星群
11月6日ごろ
おうし座北流星群
11月13日ごろ
しし座流星群
11月18日 15時頃
ふたご座流星群
12月15日 5時頃
こぐま座流星群
12月23日 13時頃
日時と条件を正確に確認
上の年間マップで全体を見渡し、ここでは正確な日時と月明かり条件を確認できます。極大が昼間の場合は、観測メモの見頃時間を優先してください。
2026–2027年 流星群カレンダー
日本時間/1時間の数は暗い空での目安/流星群名にリンクがあるものは詳しい観測ガイドへ
| 流星群 | 極大(日本時間) | 月明かり条件 | 1時間の数 | 観測メモ |
|---|---|---|---|---|
2026年10月9日(金)10時頃 | ◎ 月明かりの影響なし | 約2個年による変動が大きい | 極大は昼間。この流星群は宵に放射点が高く、明け方には地平線近くまで下がるため、8日・9日とも日が暮れてから日付が変わるころまでが狙い目です。「ジャコビニ流星群」の名でも知られます。 | |
2026年10月22日(木)ごろ | ○ 月が沈んだ後は好条件東京の月の入りは22日1時25分ごろ | 5〜10個程度 | ハレー彗星を母天体とする、速度の速い流星群。見頃は22日未明で、月が沈んだあとは明け方まで月明かりなし。活動はなだらかなので、前後数日の未明も狙えます。 | |
2026年11月6日(金)ごろ | ○ 夜半前は月明かりなし6日2時50分ごろに細い月が昇ります(東京) | 2〜3個程度 | 出現数は少ないものの火球が多く、活動期間が長い流星群。11月上旬はほぼ一晩中見えます。 | |
2026年11月13日(金)ごろ | ◎ 月の条件は比較的良い | 2個程度 | 見頃は11月上旬〜中旬で、ほぼ一晩中見えます。南群と活動期間が重なり、明るく比較的ゆっくりした流星にも注目です。 | |
2026年11月18日(水)9時頃 | ◎ 月の条件は良い見頃の時刻には月が沈みます(23時ごろ) | 5個程度 | 極大は昼間のため、18日未明が見頃。過去には大出現した年もありますが、通常年の出現数は控えめです。 | |
ふたご座流星群 三大 | 2026年12月14日(月)23時頃 | ◎ 月明かりなし・絶好の条件月は21時ごろに沈みます | 60個程度 | 三大流星群のひとつで年間最多。極大時刻も夜で、月明かりもない絶好の年です。2027年は満月と重なるため、見逃したくない夜です。 |
2026年12月23日(水)7時頃 | △ 満月直前で悪条件月がほぼ一晩中明るい | 約2個東京・暗い観測地の独自試算(23日4時台) | 通常極大は日の出後。見頃は22日夜〜23日明け方、比較的有利なのは23日4時台。別の活動増加予報は22日23時頃(IMO:ZHR20未満の予測)で、増加するかは未確定。約2個/時は宇宙旅行.jpの条件付き試算であり、公式予報・実測ではありません。 | |
しぶんぎ座流星群 三大 | 2027年1月4日(月)12時頃 予測 | ◎ 月の条件は良い4日3時50分ごろに細い月が昇ります(東京) | 15〜20個程度当たり外れが大きい | 極大は昼間のため、4日未明が見頃。活発な時間が短く、年によって数の当たり外れが大きい流星群です。 |
2027年4月23日(金)11時頃 予測 | △ 月が明るく条件は悪い満月の直後で、ほぼ一晩中月が出ています | 5個程度 | 正式名は「4月こと座流星群」。極大は昼間のため23日未明が見頃ですが、満月直後で月明かりの影響が大きい年です。 | |
2027年5月7日(金)0時頃 予測 | ◎ 月明かりなし・絶好の条件 | 5〜10個程度 | 日本では放射点が低いため、6日〜8日の未明(明け方)が観測の中心。新月と重なり、月明かりのない絶好の条件です。 | |
2027年7月31日(土)ごろ 予測 | ◎ 月明かりの影響は小さい31日1時40分ごろに細い月が昇ります(東京) | 数個以下明るい火球に注目 | 数は多くありませんが、明るい火球が現れることがあります。みずがめ座δ南流星群と同じ時期に活動します(極大はIMOの予報)。 | |
2027年8月1日(日)ごろ 予測 | ◎ 月の条件は良い | 5個程度 | 極大を中心とした数日間の深夜から未明が見頃。比較的暗い流星も多いため、街明かりの少ない場所が有利です。 | |
ペルセウス座流星群 三大 | 2027年8月13日(金)17時頃 予測 | ○ 月が沈んだ後は好条件東京の月の入りは14日1時40分ごろ | 35個程度 | 極大は夕方のため、14日未明が見頃。上弦過ぎの明るい月が沈んだあと、明け方までの短い時間が勝負です。13日未明も、0時50分ごろに月が沈んだあとはチャンスがあります。 |
2027年8月17日(火)21時頃 予測 | △ 極大の夜は満月8月17日が満月。極大付近は一晩中明るい月 | 未公表IMOのZHR 3は実際に見える個数ではありません | ゆっくり流れる明るい火球に注目。満月の極大夜より、12日夜〜13日未明、13日夜〜14日未明の月没後が観測候補です(東京)。ペルセウス座流星群と活動が重なります。通常年は出現数が非常に少なく、年別の実視個数は予測しません。極大はIMOの太陽黄経144°を採用。 | |
2027年10月9日(土)ごろ 予測 | △ 宵に月明かりあり見頃の宵に上弦過ぎの月が出ています | 数個以下年による変動が大きい | 宵に放射点が高い流星群ですが、2027年は見頃の宵に月が出ています(極大はIMOの予報による目安)。 | |
2027年10月22日(金)ごろ 予測 | △ 月が明るく条件は悪い | 3〜5個程度 | 見頃は極大を中心とした前後数日の夜半から未明。2027年は下弦前の明るい月があり、条件は良くありません。 | |
2027年11月6日(土)ごろ 予測 | ○ 夜半後は月明かりなし5日の月の入りは22時ごろ(東京) | 3〜4個程度 | 11月上旬はほぼ一晩中見えます。2027年は夜半後なら月明かりがありません。 | |
2027年11月13日(土)ごろ 予測 | △ 月が明るく条件は悪い満月の直前です | 1〜2個程度 | 見頃は11月上旬〜中旬。2027年は極大が満月の直前と重なり、条件は良くありません。 | |
2027年11月18日(木)15時頃 予測 | △ 月が明るく条件は悪い | 3〜5個程度 | 極大は昼間のため、18日未明と19日未明が見頃。2027年は満月過ぎの明るい月があり、条件は良くありません。 | |
ふたご座流星群 三大 | 2027年12月15日(水)5時頃 予測 | △ 満月で悪条件極大が満月とほぼ重なります | 25個程度 | 極大が満月とほぼ重なり、月がたいへん明るい悪条件の年です。月明かりの条件で次に良いのは2028年です(宇宙旅行.jpの計算)。 |
2027年12月23日(木)13時頃 予測 | ○ 月が昇る前は観察しやすい東京で23日2時10分頃に月の出 | 未公表年別の実視個数の公式予報なし | 通常極大は日中。22日夜〜23日明け方に観測するなら、月が昇る前が比較的有利。ZHR10は通常活動の理想条件換算値であり、日本で見える個数ではありません。 |
◎=月明かりの影響が小さい/○=月が沈んだ後や夜半前(後)は好条件/△=月明かりの影響が大きい。記号は国立天文台の予報の記述に合わせ、実際に観察する時間帯の月で判定しています。極大が昼間の場合は、観測メモの見頃の時間帯を優先してください。「1時間の数」は、天の川が見えるほど暗い空での国立天文台の目安(または注記した独自試算)で、街明かりの中では減少します。年別の実視個数を確認できない流星群は「未公表」としました。はくちょう座κ流星群のZHR 3は、肉眼で見られる個数とは異なります。予測は2027年の予報値で、実際の極大時刻は前後することがあります。
三大流星群は、夜の性格が違う
三大流星群は、見える季節、流れ方、活動が活発な時間の長さがそれぞれ異なります。違いを比べながら、観測したい流星群を選べます。
しぶんぎ座流星群
極大が数時間しか続かない一発勝負型。日本の夜に極大が重なる年かどうかで、見える数が大きく変わります。
ペルセウス座流星群
夏休みに見られる定番。明るい流星や流星痕が多く、寒さが比較的少ないため、初めての観測にも向きます。
ふたご座流星群
年間最多。宵から明け方まで安定して流れ、速度が比較的遅いため、一つひとつを目で追いやすい流星群です。
三大流星群は、なぜ
毎年同じ月に来る?
答えは宇宙にあります。彗星や小惑星が残した塵の帯と、地球の通り道が交わる場所は決まっていて、地球は毎年ほぼ同じ時期にそこを横切ります。流星群3Dシミュレーターでは、宇宙から見た塵の帯と、その夜に地上から見上げる空を、並べて動かせます。
- 宇宙帯を横切る地球日付を動かすと、地球が帯を横切っていきます。
- 地上放射点と流星の数時刻・場所・月明かりで、流れる数が変わります。
- 14群主な14の流星群帯はIAU流星データセンターの軌道から計算。
無料・登録不要。スマートフォンでも動きます(WebGL2に対応したブラウザ)。初めて開くと、約12秒のオープニングで仕組みを案内します。
同じ流星群でも、見える数は場所で変わる
「1時間に○個」は暗い空での理想値です。実際に見える数は、街明かり、放射点の高さ、月明かりで大きく変わります。
あなたの観測地点で、
1時間に何個見える?
流星群カウンターは、観測地点の空の明るさ・放射点の高度・月明かりから、見える数の目安や見やすい時間帯を計算します。空が明るい場所や、予報の幅が大きい流星群では、個数の目安を出さずに見やすい時間帯を案内します。観測中は見えた流星をタップで記録でき、オフラインでも使えます。
見る前に知りたい6つのこと
方角、都市部、極大時刻など、初めて流星群を見るときにつまずきやすい点をまとめています。
次の流星群はいつ見られますか?
このページ上部の「次の流星群」に、直近の主要流星群の極大日時と、日本から実際に観察しやすい時間帯を日本時間で表示しています。極大が昼間の場合は、前後の夜から明け方が見頃になることがあります。
三大流星群とは何ですか?
1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群の3つです。毎年比較的安定して多くの流星が見られます。
何時ごろ・どの方角を見ればよいですか?
多くの流星群は夜半から明け方に増えます。ただし、10月りゅう座流星群は宵、ふたご座流星群は宵から明け方まで見られます。放射点だけを凝視する必要はありません。流星は空全体に現れるため、街灯を避け、空が広く開けた方向を寝転がって眺めるのが有効です。
都市部でも流星群は見えますか?
明るい流星は見える可能性があります。ただし、発表される「1時間に○個」は暗い空での値で、市街地では数分の1になることがあります。流星群カウンターで、地点ごとの見え方や見やすい時間帯を確認できます。
極大時刻は毎年同じ日付ですか?
同じではありません。極大の日時は年によって前後し、流星群ごとに活動の広がり方も異なります。その年ごとの予報を確認してください。特にしぶんぎ座流星群は活発な時間が短く、日本から見やすい時間帯に極大が重なるかどうかで条件が大きく変わります。
2027年の流星群は見やすい年ですか?
国立天文台の予報では、2027年は秋から冬の主な流星群が月明かりの影響を受ける年です。ふたご座流星群(12月15日5時頃に極大)は満月とほぼ重なり、暗い空でも1時間に25個程度の見込みです。条件が良いのは、1月4日未明のしぶんぎ座流星群(15〜20個程度)と、5月6日〜8日未明のみずがめ座η流星群(5〜10個程度)です。8月のペルセウス座流星群は、14日未明に月が沈んだあとが勝負です(35個程度)。
日時・月条件・予測値について
極大日時と1時間の数の目安は、国立天文台「ほしぞら情報」2026年版・2027年版をもとにしています(国立天文台の値は国際流星機構(IMO)の予報に基づいています)。国立天文台が取り上げていない2027年の10月りゅう座流星群とやぎ座α流星群は、IMOの予報をもとにした目安です。こぐま座流星群の2026年・2027年の通常極大はIPRMO(IMOの太陽黄経270.7°に対応する時刻)で、2026年12月22日23時頃の弱い活動増加予報はIMO「Meteor Shower Calendar 2026」で確認しました。2026年こぐま座の「約2個/時」は東京の暗い観測地を想定した宇宙旅行.jpの独自試算で、公式予報・実測ではありません。はくちょう座κ流星群は、国立天文台の和名一覧・IMO「Meteor Shower Calendar 2027」の太陽黄経144°(8月17日)を基準とし、2027年の21時頃は計算上の目安です。2027年は満月のため、12・13日夜の月没後を観測候補とします。IMOのZHR 3は標準化された流星活動の指標であり、日本で肉眼で見える1時間の個数ではありません。2028〜2031年の同群の日時と月明かり評価は独自計算・編集評価で、2028年の活発化も確定予報ではありません。月明かり条件は、国立天文台の記述と、東京での月の出入りの計算から、実際に観察する時間帯で判定しています。5年間のアウトルックは、2027年の公表済み予報と、2028〜2031年の月相・通常極大の独自計算による編集評価を区別して掲載しています。通常極大の推算は突発出現や出現数の増加を予測するものではありません。予測値は新しい観測結果やモデル更新により前後することがあります。
図中の流星や放射点、観測時間帯の図は、見方を分かりやすくするための模式図です。実際の方角、高度、見える数は地点・日時・空の明るさで変化します。最終更新:
