空を広く見よう
流れ星は、こと座の近くだけでなく、空の広い範囲に現れます。街灯などの明かりが目に入らない場所で、空全体をぼんやり見渡しましょう。
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札幌・旭川・函館では、午前3時〜3時15分ごろがいちばん多く見える時刻です。満月直後の明るい月が一晩中出ているため例年より少なめで、空の暗さと天候でも実際に見える数は変わります。
こと座流星群は同じ地域内でも、放射点の高さ、明け方の薄明が始まる時刻、街明かりの強さによって見える目安が変わります。2027年は月明かりの影響も大きく受けます。まず主な都市を比較してください。
※ 数値は各地点の市街地の明るさを数段階に分けた目安です。同じ条件区分の地点は同じ値になることがあります。1個未満は「1時間見て1個見えるかどうか」の目安です。時刻の分単位は計算上の目安です。
| 場所 | ピーク時の目安 | いちばん多い時間帯 |
|---|---|---|
| 札幌 | 約0.9個/時 | 03:12頃 |
| 旭川 | 約1.2個/時 | 03:02頃 |
| 函館 | 約1.2個/時 | 03:16頃 |
数値は全国ページの一覧と同じ計算にもとづいています。雲がかかれば見える数は大きく下がります。当日の雲は tenki.jp「星空指数」で確認できます。
主要地点のベスト時刻は3時2分〜3時16分ごろです。放射点が頭の真上近くまで昇る、夜明け前の時間帯が観測の中心です。地域内の違いは上の比較表で確認できます。
特定の方角を見つめる必要はありません。流れ星は空のどこにでも現れます。放射点はこと座の1等星ベガの近くにあり、宵のうちに北東の空から昇って、明け方には頭の真上近くまで上がります。2027年は南の空に明るい月があるので、月を背にするか、建物や木の陰で月を隠して空を広く眺めましょう。放射点の位置は、全国ページの星図(東京の例)で確認できます。西の地域ほど、同じ星の並びになる時刻が少し遅くなります(那覇は東京より約50分遅れ)。
はじめてでも大丈夫。流れ星に出会いやすくなる4つのコツを、イラストで紹介します。
流れ星は、こと座の近くだけでなく、空の広い範囲に現れます。街灯などの明かりが目に入らない場所で、空全体をぼんやり見渡しましょう。
目が暗さに慣れるまで、15分ほどかかります。スマホの明るい画面を見ると、せっかく慣れた目が元に戻ってしまうので要注意。2027年は月明かりが強く、暗い空でも1時間に2個ほど。明るい流星を気長に待ちましょう。
望遠鏡や双眼鏡を使うと、見える範囲がとても狭くなります。流れ星はいつ、どこに流れるか分からないので、道具は使わずに自分の目で空を広く見ましょう。
首が疲れないよう、背もたれを倒せるイスに座るか、レジャーシートを敷いて寝転ぶのがおすすめです。寝転ぶのは車の来ない安全な場所で。北海道の4月下旬の明け方は、0℃近くまで冷え込みます。冬用の上着や手袋、帽子で、しっかり防寒しましょう。
実際の観測地点を選ぶと、その場所に合わせて見え方を確かめられ、観測中は見えた数をタップで記録できます。空の明るさや年によっては、個数の目安ではなく、見やすい時間帯の案内になります。
主要都市の市街地想定では、2027年のピーク時の目安は1時間あたり約0.9〜1.2個です。満月直後の明るい月が一晩中出ているため、例年より少なめです。
北海道の主な都市では、4月23日(金)の未明、午前3時〜3時15分ごろがいちばん多く見える時刻です。都市ごとの時刻は比較表で確認できます。
特定の方角を見つめる必要はありません。流れ星は空のどこにでも現れます。放射点はこと座の1等星ベガの近くにあり、宵のうちに北東の空から昇って、明け方には頭の真上近くまで上がります。2027年は南の空に明るい月があるので、月を視界に入れずに空を広く眺めてください。
あります。4月21日が満月で、見頃の22日夜は札幌では20時15分ごろに月が昇り、明け方まで沈みません。国立天文台も2027年のこと座流星群について「月が明るく条件は悪い」としています。
同じ地域で、ほかの流星群の見え方も確かめられます。