中学3年 理科|金星の見え方
金星の満ち欠けシミュレーター |大きさが変わる理由もわかる
左の図で金星をドラッグして、太陽の周りを動かしてみよう。 月と違って、金星は形だけでなく大きさも大きく変わります。なぜか、動かして確かめよう。 (地球は図では止めて、位置関係だけを見ています。キーボードの←→キーでも動かせます)
宇宙から見た様子(北極側から)
地球から(望遠鏡で)見た金星
(最も大きいとき=100)
学びのポイント
形だけでなく大きさも変わる
月との一番の違いはここ。金星と地球の距離が大きく変わるため、 地球に近いとき(内合のころ)は大きく・細く、遠いとき(外合のころ)は小さく・丸く見えます。 見かけの大きさは約6倍も違います。
金星は真夜中に見えない
金星は地球より内側を回る惑星(内惑星)なので、地球から見るといつも太陽の近くにあります。 だから見えるのは夕方の西の空(よいの明星)か明け方の東の空(明けの明星)だけ。 真夜中に見えることは絶対にありません。図で金星をどこに置いても、太陽から大きく離れられないことを確かめよう。
内合・外合・最大離角
内合:太陽と地球の間。新月のようになり、見えない。 外合:太陽の向こう側。丸い形だが、見えない。 最大離角(約46°):太陽から最も離れて見え、半月状になる。 東方最大離角=よいの明星、西方最大離角=明けの明星。
テストでの考え方
①図の金星が太陽の左側なら夕方・西の空(宵)、右側なら明け方・東の空。 ②地球に近いほど「大きく・細く」。 ③光っている側はいつも太陽のある側。よいの明星なら右側が光る。 この3つで、ほとんどの問題が解けます。
先生・保護者の方へ
このシミュレーターは、中学3年理科「地球と宇宙」の金星の見え方の学習に合わせて作成しています。 軌道半径は実際の比率(金星0.72、地球1)で、形・大きさ・離角はすべて幾何計算による正しい値です。 インストール・ログインは不要で、学校のタブレットなどのブラウザで使えるように作っています(端末や学校のネットワーク設定によって動きが変わるため、授業の前に生徒用の端末で確かめてください)。
- 導入:「自動で回す」を見せ、月の満ち欠けとの違い(大きさが変わる!)に気づかせる
- 展開:生徒が金星をドラッグし、「夕方西の空に見えるのはどの位置か」「最も大きく見えるのはいつか」を探究
- 確認:クイズモードで「よいの明星の位置にしよう」などの操作課題(入試頻出の位置判断)
- 発展:ガリレオが金星の満ち欠けを発見し、地動説の証拠になった歴史へ接続
TEACHER / PARENT FEEDBACK
先生・保護者の方へ|教材の改善・ご意見
この教材は、実際に使ってくださった先生・保護者の方の声も参考に改善しています。 「生徒がここで迷った」「授業ではこうだと使いやすい」「金星の位置と見え方の説明が分かりにくい」 「こんな機能や教材もほしい」など、小さなことでもお寄せください。
自由記述を中心に確認します。 例:「中3の授業で使いました。内合・外合は分かりましたが、東方最大離角と西方最大離角を混同する生徒がいました」 「iPadで金星を動かすとき、地球から見た大きさの変化をもっと強調してほしいです」など、具体的に書いていただけると改善点を確認しやすくなります。
内容欄に、気づいたこと・ご意見・改善要望のいずれかを入力してください。
氏名、学校名、住所、電話番号、メールアドレス、生徒の氏名やクラス名などの個人情報は入力しないでください。 返信が必要な場合は お問い合わせページ をご利用ください。
※図は地球の北極側から見た様子を学習用に簡略化したもので、図では地球を固定し位置関係の変化のみを表示しています(実際は地球も公転しています)。 軌道は円で近似(実際はわずかにだ円)。金星の会合周期は約584日です。 本ページは広告・課金・会員登録なしでご利用いただけます。アクセス状況や教材の利用状況、先生・保護者向けフィードバックの送信時に付加する端末・画面幅・ページ情報の扱いについてはプライバシーポリシーをご覧ください。
