空を広く見よう
流れ星は、北斗七星やうしかい座の近くだけでなく、空の広い範囲に現れます。街灯などの明かりが目に入らない場所で、空全体をぼんやり見渡しましょう。
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2027年のしぶんぎ座流星群は、極大の短さと予報の不確実性を考慮し、都心・市街地・暗い観測地のいずれも地点別の予測個数を掲載していません。放射点高度・月明かり・薄明の時刻を目安に観測してください。
2027年のしぶんぎ座流星群は、極大の短さと予報の不確実性を考慮し、都心・市街地・暗い観測地のいずれも地点別の予測個数を掲載していません。放射点高度・月明かり・薄明の時刻を目安に観測してください。
| 時間帯 | 放射点の高度 | 放射点の方角 |
|---|---|---|
| 18時台 | 地平線下 | — |
| 19時台 | 地平線下 | — |
| 20時台 | 地平線下 | — |
| 21時台 | 地平線下 | — |
| 22時台 | 地平線下 | — |
| 23時台 | 2° | 北北東 |
| 00時台 | 8° | 北東 |
| 01時台 | 16° | 北東 |
| 02時台 | 24° | 北東 |
| 03時台 | 34° | 北東 |
| 04時台 | 43° | 北東 |
| 05時台 | 53° | 北東 |
| 06時台 | 59° | 北東 |
時間別表には放射点の高さと方角を示しています。時間帯別の予想個数は、2027年版では公表していません。
今夜の時間別予報を読み込んでいます。
流星が多い時間帯のうち、雲が少なく雨の可能性が低く、見通しのよい時間を選んでいます。(天気を反映して流星の個数を計算し直したものではありません)
天気データ提供: WeatherAPI.com。予報は局地的な雲や急変により実際の空と異なる場合があります。安全に関わる判断では気象庁など公的な気象情報も確認してください。別の予報も確認する
もう一晩の観測を考える場合も、放射点の高度と月明かりの条件を確認してください。雲の有無で観測可能性は大きく変わります。
方角はどこでも構いません。流星は空全体に流れます。放射点はベスト時間帯に北東の空・高さ約54°にありますが、放射点を見つめるより、空がいちばん広く開けた方向をぼんやり眺めるほうが多く見えます。放射点のおおよその位置は下の星図、観察のコツはその下のイラストで紹介しています。
はじめてでも大丈夫。流れ星に出会いやすくなる4つのコツを、イラストで紹介します。
流れ星は、北斗七星やうしかい座の近くだけでなく、空の広い範囲に現れます。街灯などの明かりが目に入らない場所で、空全体をぼんやり見渡しましょう。
目が暗さに慣れるまで、15分ほどかかります。スマホの明るい画面を見ると、せっかく慣れた目が元に戻ってしまうので要注意。見える数は、空の暗さや月明かり、時間帯で大きく変わります。活発な時間が短い流星群なので、空が白み始める前の明け方に向けて、早めに準備しておきましょう。
望遠鏡や双眼鏡を使うと、見える範囲がとても狭くなります。流れ星はいつ、どこに流れるか分からないので、道具は使わずに自分の目で空を広く見ましょう。
首が疲れないよう、背もたれを倒せるイスに座るか、レジャーシートを敷いて寝転ぶのがおすすめです。寝転ぶのは車の来ない安全な場所で。1月は一年でいちばん冷え込む時期で、明け方はとくに冷えます。厚手の上着や手袋、帽子、ブランケットで、しっかり防寒しましょう。
流星がよく見えるのは、太陽が地平線の下18°より深く沈んで空が完全に暗くなってからです。徳島のその夜の時刻は次のとおりです。
| 項目 | 徳島の時刻 |
|---|---|
| 日の入り | 17:04 |
| 空が完全に暗くなる(天文薄明の終わり) | 18:33 |
| 空が白み始める(天文薄明の始まり) | 05:38 |
| 日の出 | 07:07 |
| 月の出 | 04:05 |
| 月の入り | 13:14 |
空が完全に暗い時間は約11.1時間ですが、しぶんぎ座流星群の放射点は宵のうちは北の地平線の下かすれすれの低い位置にあり、高く昇るのは明け方です。観測の中心は空が白み始める前の午前5時半ごろなので、その時間に合わせて出かけましょう。
流星の多くは暗い流星なので、空の暗さで見える数が数倍変わります。下は徳島から近い順の観測地で、それぞれの場所の緯度・経度・空の暗さで計算し直したピーク時の目安です。
| 観測地 |
|---|
| 徳島 市街地(住宅密集地) |
| 大川原高原 徳島県/直線 約13km/田舎・農村部 |
| 美星天文台(美星町) 岡山県/直線 約114km/山間部・星空保護区 |
距離は直線距離です(実際の道のりはこれより長くなります)。空の暗さは公表資料と立地からの推定で、実測値ではありません。街灯や建物の明かりが直接目に入らない場所を選ぶだけでも違います。
しぶんぎ座流星群は、活動が活発な時間が比較的短い流星群です。IMOの2027年予報では極大の中心は1月4日12:25(日本時間)ですが、ピーク位置には約±2.5時間の不確かさがあります。日本では昼間にあたるため、観測するならIMOの公式カレンダーがPeak nightとして示す1月3日夜〜4日明け方が中心です。このページの地点別計算では、夜半前より深夜から明け方にかけて見える目安が増える傾向です。
一年で最も寒い時期の未明に、動かず空を見続けます。ダウン・毛布・帽子・手袋・カイロ・地面に敷くマットまで用意し、スキー場に行くつもりの服装で臨んでください。寒さで早々に切り上げると、ちょうど流星が増える時間帯を逃します。
流星群カウンターでは、あなたの観測地に合わせて見え方を確かめ、観測中は見えた数をタップで記録できます(オフラインでも動きます)。空の明るさや年によっては、個数の目安ではなく、見やすい時間帯の案内になります。
2027年1月3日夜〜4日明け方が観測候補です。放射点高度・月の条件・薄明時刻を参考にしてください。極大時刻の不確実性が大きいため、この地点の1時間あたり予測個数は掲載していません。
1月3日(日)の夜〜1月4日(月)明け方では、放射点が高くなり空も暗い午前5時半ごろが最良です。夜半前は数が少なく、深夜から明け方にかけて増えていきます。
特定の方角を見つめる必要はありません。流星は空全体に現れます。放射点(流星の飛んでくる中心)は北東の空・高さ約54°にありますが、空を広く見わたすのがいちばん多く見えるコツです。
都心の予測個数を数値化しないため倍率比較はしていません。空の暗い場所は、街明かりの多い場所より淡い流星が見えやすくなる場合があります。
しぶんぎ座流星群は明け方が観測の中心です。徳島では放射点・月明かりを考慮すると午前5時半ごろが観測の候補なので、その30分ほど前に着いて、街灯を避けて目を暗さに慣らしておきましょう。空が完全に暗くなるのは18:33頃ですが、宵のうちは放射点が低いため、流れ星はあまり見えません。
同じ計算方法で、主要な流星群の見え方も予測しています(日付の早い順)。